1970年 カナダ、バンクーバーからフェミニスト・アクティビストたちが「中絶キャラバン」出発
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5月9日オタワ到着 650人の女性と50人の男性が国会議事堂まで行進
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首相はじめ、法務大臣、保健大臣も会見拒否
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首相官邸まで行進
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座り込みするも、政府高官たちは沈黙
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下院の傍聴席に潜り込む
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気づかれないようにチェーンで体を椅子に縛り付ける(ひっぱり出されないように)
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3時きっかりに「オンデマンドの無料の中絶を!」と声を合わせる
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前代未聞の議会閉鎖に
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国民の関心を得ることに成功
しかしこの後もプロチョイスの医師らの逮捕劇が繰り返される。
1988年、中絶キャラバンから18年後、カナダの最高裁は中絶禁止法を違憲と判断
「法律で縛られなくたって、医師も、女性も、責任をもって持って中絶権を行使しているんです。妊娠週間の期限もいらない。待機期間もいらない。親や配偶者の同意を求める法もいらない。一部の中絶に制限をかける必要もないのです」
次回の12ステップミーティングは…
*日時*
2022年7月31日(日)14:00〜16:00
「12&12」のステップ11の読み合わせ
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)