「…私が最初になるほどと感心したのは、ヴァルター・シュルテという南ドイツはチュービンゲン大学の教授でもう亡くなった人の指摘。独特の羞恥心あるいは劣等感ーひがみというかーがアルコール症の人にあるということだね。彼は、サン・テクジュベリの『星の王子様』の中の「アル中の星」を例に挙げている。アル中は王子様に「ああ恥ずかしい、恥ずかしい」「何がそんなに恥ずかしいのですか」「アル中であることが恥ずかしいのです、ああ恥ずかしい」と言ってアル中はまたぐいと一杯ひっかけましたとさ、という話だ。…中略…これでみると西欧でもアルコール症者は恥の文化だな。…」
次回の12ステップミーティングは…
*日時*
2022年8月28日(日)14:00〜16:00
「12&12」のステップ12の読み合わせ
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)