一歩外に出たら、少しは理不尽な思いをするものだ。がまんしてこそ社会人なのだ、という主張が
女性が「電車でヌードの広告はやめて」と主張したときに使われていて
構造がわかった気がした。
アル中になって、アル中をよく見るようになった。道で。駅で。テレビやネットの中で。これも、目に入ってなかったことだった。
当事者になってわかることは計り知れないんだけどね。
いっこ、嫌なことがあった。
男性の仲間の一人が、「朝からほろ酔いを飲んでいる女性を見かけた」という。
朝から外で飲んでる人の割合なら、男性の方が多い。
それなのに、酔っ払ってる女性が目に入ったこと、そしてその女性を「非難しない」立場を、表明したこと。
あの仲間は、いつか気づくのだろうか？
自分がどんな目でこの世の中を見ているのか。
自分の眼差しが、どれほど周りの人間に影響を及ぼすのか。
今日一日
【国際的薬物法規制の歴史】
・第二次世界大戦後
・国連主導
1961年 麻薬に関する単一条約
1971年 向精神薬に関する条約
1988年 麻薬および向精神薬の不正取引に関する国際連合条約
180カ国以上が批准 もちろん日本も
【国際的薬物規制の問題点】
必ずしも医学的根拠だけに依拠していない
↓
少数民族や少数集団に対する社会不安や排斥感情の影響あり
↓
ex.アヘン規制は中国人移民に対する
ex.大麻規制はメキシコ移民に対する
ex.戦後日本でヒロポンを売って得た収入を朝鮮半島に送金しているという流言によって朝鮮人に対する
ex.ニクソン大統領によって大麻規制強化はベトナム戦争反戦デモに対する
【まとめ】
薬物規制強化施策のバックグラウンドには、政治的な意図があり、「薬物」を排除するのではなく薬物を使用する「人」を排除するスローガンになる
日時
2021年12月19日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。
p117
…薬物の歴史は文明の歴史と同じくらい古い。
それと比べると、人類が法と刑罰によって薬物を規制するようになった歴史はあまりにも短く、ほんの60年でしかない。
そして近年、国際社会において法と刑罰による薬物規制の弊害が認識されるにともない、注目を集めているのが「ハームリダクション:二次被害低減」と呼ばれる 公衆衛生対策 と 支援実践 の理念である。
しかし、我が国ではハームリダクションがしばしば誤解される。
たとえば「寛容政策」などと言い換えられ、「薬物汚染が深刻な海外の国が、もはや取り締まりできなくなってしまって、やむなく採用している政策」などという誤った説明が流布し、
あるいは、従来の、治療の目的を「断酒」ではなく「減酒」に置き換えてきたアルコール依存症治療を指してハームリダクションと呼ぶような、いささか乱暴な単純化がなされている。
日時
2021年12月19日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。
大阪で開催されるBtoBのワンデーワークショップへ参加してきます。
大変緊張しているのですが、神さまが一緒なので大丈夫。
神さまと、ここに今日「なぜ参加するのか」を分かち合いながら、行ってきます。
ありがたいことに感染者も今年最小です。
今日一日。
日時
2021年12月19日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。