はらっぱの四季

日々思った事、感じた事。

冬桜の桜山

2022-11-20 09:20:55 | 山歩き 群馬

昨夜長男親子がやってきて泊まった

夜明け前の様子・・・きょうもいい天気ですよ

孫は電車で出かけ、

長男夫婦は新しく出来た深谷のアウトレットに行くと言って出かけた

おいちゃんはきょうは家でのんびりするつもりだったらしく

中々起きてこなかった

こんなにいい天気に家にいるなんて後悔しそう・・・(笑)

でも遅い出発で行ける所といえば「桜山」しかない

で、慌てて準備・出発します

2区コミュニティセンターの駐車場に着くと

いつもは沢山車が停まってるのに きょうはたったの3台

お嫁さんに電話するとお昼には帰ってくるという

あまり時間がないのでチャチャッと準備して出発する

金丸登山口を左折してコンクリート道を登る

ダンコウバイの葉っぱ

廃居の山茶花

タツナミソウ

ヒメツルソバ

小さな神社を通過すると山道になります

今年は随分イノシシに荒らされて登山道がボコボコで歩きにくい

ほどなく尾根道への標識が現れ 

左の尾根にとりつきます

日陰の樹林帯で花も展望もなく 

時々後から来るおいちゃんを振り返りながら登ると前が明るくなって

リンゴ園の分岐に着いた

ここからは植生が変わり紅葉が出てきます

赤は少なく 黄葉が多い

途中から道が狭くなり黙々進みます

前が明るくなり車道手前に出た

暑くなり汗が出てきたので ここで衣類調整

そばにはヤクシソウが沢山咲いてた

やっと展望がありましたよ 一番遠くの山は城峰山

車道をクロスして石の階段を登る

私も後を追いかける ここから公園内ですよ

もみじが紅葉しています

ジクを切って登っていくと広場に出た

ここには水道の蛇口があり おいちゃんが蛇口をひねると水が出た

何の為の広場だろ?

サルトリイバラ

そろそろ以前センブリが咲いてた場所だけど・・・

男性が下りてきたのでおいちゃんが尋ねると 

何と今通過した場所に咲いてるよと教えてくれた

私が歩いた場所に咲いてたセンブリ

おいちゃんが歩いた場所には蕾の塊が2個も・・・

2人共気づかず通過してた(以前見た場所より少し下だったの)

これは何だろう?

山頂はまだまだ先だけど見えたので望遠でパチリ

分岐がある所には公園の案内地図があり分かりやすい

ここを右に行くと第一駐車場に行ける(一度歩いたことがある

きょうは真っすぐ進みます

山頂直下まで延々と階段が続きます

ハキダメギク

何が見えたのでしょう?

左に城峰山

右に冬桜が咲いています

桜の奥に見える町は本庄方面だろうか

登ってきた階段を振り返る でもまだ階段は続きます

アザミ

やっと山頂直下のベンチのある休憩所に着きましたよ

ここには沢山冬桜が咲いていますが 大分木が古くなってきた様子

でも頑張って花を咲かせています

おいちゃんはベンチでランチのつもりだったようですが

園児が沢山やってきて急に賑やかになったので退散

白い山茶花

赤い山茶花

きょうの一番

さっき登ってきた階段とは一つ隣の階段を下ります

階段を下りた所の分岐におもちゃの刀が沢山あったの

何に使うのだろう?

ここは鬼石・・・まさか鬼退治?(笑)

ここから水平道を歩いて登ってきた階段へ移動します

そこはこんなに急な階段だったの?と思うほど急坂だった

その階段に三脚を立ててカメラをセットしてる女性がいた

どんどん下って登る時見た東屋でランチと思ったけど椅子が埃で真っ白

あまり気持ちよさそうじゃなかったので

紅葉が綺麗だった場所でランチにした

ただ息子達が待ってるのでのんびりせずチャチャッと食べて即下山再開

車道に下りた所に咲いてたヤクシソウ

カタバミ

帰りはリンゴ園まで登山道に入らず車道を歩く、

ガサガサと落ち葉を踏みしめながら・・・

リンゴ園に着いたら 気前の良い奥さんが食べながら歩くと疲れが取れるよ

とりんごを半分に切ってくれたの

ここから登りに歩いた登山道に入ります

おいちゃんは食べながらあるいてたけど私は持ち帰り(^^;

オニドコロ

お茶の木

これは何の実? 葉っぱをみるとコゴメウツギのような気がする

コミュニティセンターに帰り 息子達が待ってる自宅へ帰ってきた

何ともせわしい山歩きでした

コメント
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