WIND BENEATH MY WINGS

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ローマが滅亡してしまうよ~。「ローマ人の物語」

2007-08-19 19:04:04 | 読書感想文
「ローマ人の物語」もいよいよ残り、2巻。
いまは14巻目の「キリスト教の勝利」を読んでいる。

この本を読んでいて、「寛容の精神」「敗者の同化」「公共心」など、すっかり古代ローマ人のファンになってしまった私は、最盛期を越えてからなんだか悲しかった。しかし、著者の塩野氏の「なぜローマは栄え、そして滅びたのか?」という問いに惹きこまれ、ここまで、熱中して読み続けてきた。

内容(「BOOK」データベースより)
ついにローマ帝国はキリスト教に呑み込まれる。四世紀末、ローマの針路を大きく変えたのは皇帝ではなく一人の司教であった。帝国衰亡を決定的にしたキリスト教の国教化、その真相に迫る。

内容(「MARC」データベースより)
4世紀末、ローマの針路を大きく変えたのは、皇帝ではなくひとりの司教であった-。ローマ帝国はついにキリスト教に呑み込まれる。帝国衰亡を決定的にした、キリスト教国教化の真相に迫る。

ぜんぶ読み終わったらまた詳しく書きますね。

キリストの勝利 ローマ人の物語XIV
塩野 七生
新潮社

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「勇気のカタチ」限定配信~歌詞がいい味だ

2007-08-19 18:22:51 | メディア・通信・IT・イベント
勇気のカタチ~私をかえてくれたあなたへ~」の着うたを105円でダウンロードした。
いわゆる「ケイタイチャリティー」です。

この曲は15年前『サライ』を作った加山雄三(弾厚作)と
谷村新司が制作。

いまテレビでそれぞれのタレントさんが替え歌で歌っている歌詞もいいが、「勇気のカタチ」のオリジナル歌詞もいい味だ。

「24時間テレビ」に関連したチャリティーコンテンツ(着うたとか、壁紙とか、待ち受けとか)を日本テレビの公式携帯サイト「MY日テレ」で販売。収益金を全て24時間テレビチャリティーへ募金しているとのこと。

メニュー→テレビ→日テレ→24時間テレビ30、でたどりつける。

私は着うた2種類とデコメを買いました。

次男を抱っこしながらで、一個につき、所要時間は1分半。
すごくかんたん誰でも出来る。

それぞれの「人生を変える瞬間(とき)」24時間テレビ30

2007-08-19 10:47:19 | メディア・通信・IT・イベント
昨日から放送されている「24時間テレビ」30。

様々な方の「人生が変えた瞬間(とき)」を紹介している。

「日本全国ダーツの旅」では、日本各地のみなさんの「人生を変えた瞬間(とき)」を紹介。
私はこの企画が大好き。マイクを向けられた方々の本音が飛び出してきて、しみじみとしたり、率直な答えに爆笑したり。

また先ほど、先天性の難病を持つ米良さん(もののけ姫の主題歌を歌った方)を支えたお母様のお話、音楽との出会いについて語っていた。

ハンデキャップを持つ方々の実際のお話は心にダイレクトに入り込んでくる。
つくりものではない、実話の持つ重みを感じる。

また、「歌」も心にダイレクトに響く。

「24時間テレビ」の中で、歌われる歌には、必ず「歌詞」がスーパー表示される。

歌詞をじっくり味わいながら歌を聴くのはいいものだ。
歌詞の言葉のひとつひとつが持つ、その人にとってのその言葉の重さ、深さに思いをはせる。

人生が変わった瞬間(とき)を振り返り、助けてくれた人に感謝しながら、再び人生を変える瞬間(とき)を自分でつくり出していくものなのか、と思う。

軽くて丈夫、色も豊富、スーザン・ベルのエコバック

2007-08-19 08:13:15 | 環境全般
レジ袋削減、有料化の動きをうけて、再び注目のエコバック。
アニア・ハインドマーチのエコバックが注目されたのも記憶に新しい。

以前にも書いた通り、私はスーザン・ベルのエコバックThe New Shoppingbag(ザ・ニューショッピングバッグ)がお気に入りだ。

スーザン・ベル。
オランダで生まれ、現在はロッテルダムを拠点に。 Willem de Kooning School of ArtsでFashion and Audio Visual Designを学んだ後「明るい色使いと機能性」を作品作りのテーマに、2000年より活動を開始。

彼女がThe New Shoppingbag(ザ・ニューショッピングバッグ)を作ったきっかけは、たくさん持ち運べるけどファッショナブルで、色々なシーンに使えるバッグを自分が必要としていたからとのこと。必要性や実用性は彼女のクリエイティビティーの一部なのだ。

私は最近ラージサイズを買ったのだが、その実用性、機能性に感動。
だいこん、葱といった、「長い」野菜などもしっかりおさまってしまう。
また、今回の旅行では、何かと活躍。子連れは荷物が多くなりがちだが、なんでもぽんぽん放り込んでクルマに積んでしまえばらくちんだ。
また、ラージサイズは、ジム用にもいいな、と思った。

写真は比較のために、雑誌をおいてみた。
まんなかの茶色がラージサイズ。肩からかけることが出来る。

レジ袋に商品を入れるのって、重いものは下とか、重さ、大きさの組み合わせとか
難しい。特に私は葱の扱いに困る。バランスがとれないの。葱を入れた側が傾くんですよ。ラージサイズの場合、そうしたことを心配しないですむのが嬉しい。

60色以上のバリエーションがあり。色の組み合わせによって、シックにもポップにもなる。性別や年齢に関係なく、様々なファッションスタイルと合わせられる。 すごく丈夫(パラシュートに使われる素材)で、薄いからまるめてバックの中に入れて持ち運びができる。

ネット販売(↑のリンクで買えます)のほか「PLAZA](旧ソニープラザ)でも買える。
「PLAZA」には、ほかにも可愛いエコバックが揃っている。