WIND BENEATH MY WINGS

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映画版「HERO」いよいよ9月8日公開

2007-08-23 21:39:08 | 映画感想文
HERO(ヒーロー)は、木村拓哉と松たか子共演で、2001年1月~3月、フジテレビ系列の月曜9時枠で放送され、関東地区で30%の視聴率をとった記録的ドラマ。

第38回ギャラクシー選奨、第26回エランドール賞(作品部門、プロデューサー部門)、テレビライフ(学研)ドラマ大賞、第28回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(最優秀作品賞、主演男優賞、主題歌賞、ベストドレッサー賞、監督賞、キャスティング賞)受賞。

木村拓哉演じる型破りの検事、久利生公平をはじめ個性豊かな登場人物が織りなす掛け合いが楽しく、毎週毎週たのしみに観ていたのが懐かしい。(実はキムタクの大ファンなのです)
そしていよいよ映画版が公開。
フジテレビ製作の映画では、踊る大捜査線以来、ロードショーで観てしまいそうな予感。

ユニークな予告編も話題。
メインキャラクターが冒頭で、映画版「HERO」についてそれぞれの言葉で、一言コメント。その後にそれぞれのキャラクターを中心に編集した合計30秒のショートムービーが予告編となっているらしい。

大ヒットはするだろうけど、まずは、あのとき元気を貰ったファンを裏切らないつくりを期待。


HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版

Viictor Entertainment,Inc.(V)(D)

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グーグル・アースの「スカイ」やってみました。

2007-08-23 20:27:17 | メディア・通信・IT・イベント
グーグルが今月22日より、始めた「宇宙の旅」を味わえる映像サービス「スカイ」をやってみた。

まず、世界中の衛星写真を見ることができるソフトウエアの「グーグル・アース」をダウンロード(無料)。
まずは我が家を衛星写真で観る。うちの車が確認できたのにはびっくり!
しかも最近立て替えたばかりの向かいの豪邸の庭の遊具まで確認。
これは悪いことできませんね~。

それから世界一周旅行をして、パリのエッフェル塔やグランドキャニオン、最後にグーグル本社をみてきた。地球の上をぐるぐるまわって酔いそうになった。

スカイ(宇宙)の映像は、まだ機能がよくわからないけれど、適当にいじっていたら色々出てきて、とにかく綺麗だった。銀河系のカタチもよくわかった。
アースで指定した地上の場所から見上げた星空を表示。肉眼では見えない星や星雲が見られ、見たい部分を拡大したり星座表を重ねることもできる。
宇宙の映像は研究機関などから提供されたものをまとめたとのこと。
今後は、惑星の動きや、地球を周回しているハッブル宇宙望遠鏡による画像を試してみたい。

スカイを楽しむにはグーグル・アースの最新バージョン(無料)をダウンロードする必要がある。機能を強化した有料版もある。
「グーグル・アース」で検索すれば当然一番にヒットするのであとは、書いてある通りにダウンロードすればおっけいだよ。所要時間10分~無限。

*写真はイメージです。

都会の真ん中で、ベランダ家庭菜園と記念樹と

2007-08-23 10:11:44 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
一雨降って、少し気温が落ち着いた。
それにしても、ベランダの植物が元気だ。

観葉植物は、貰ったときの数倍の大きさになり、巨大化したドラセナはもう室内にはおさまりきらなくなってしまった。アロエもどんどん増殖して、ちょっと不気味。
旦那の努力の甲斐あって、いちごも収穫でき、きまぐれに蒔いた夏みかんが見事に苗になったので、逗子にでも植えてしまおうかと言っている。
さすがに、だめもとでやった「マンゴ」(例の完熟マンゴ)は無理だったみたい。

旦那は福島から持ってきたゆずは実をつけ、ベゴニア、ハーブ(オレガノとローズマリー)も元気いっぱいだ。基本的に「丈夫なモノを」という基準で育てているのがいいのかな。都会の真ん中で、けなげに育っているな~と思う。

今朝は、家族結成1年の記念樹として買った、小さな金木犀(きんもくせい)をとりあえず鉢に植えた。植樹場所はまだ未定だが、子供たちとともに元気に育ってほしいなと思う。

追伸
今日食べたかぼちゃの種も植えることになった。現在乾燥中。

「決してあきらめないあきらめさせない」大学卒業後翻訳家をめざすダウン症女性らの夢をあきらめない姿

2007-08-23 09:39:09 | 読書感想文
決してあきらめないあきらめさせない―障害者、難病患者の日常を克明に追いかけたドキュメント
 世界ではじめて4年生大学を卒業し翻訳家をめざすダウン症候群の女性。脊椎損傷で四肢マヒとなりながらも医師国家試験に合格、精神医療の第一線で活躍する青年医師。人工呼吸器を装着しながらもトランペット演奏家をめざす筋ジストロフィーの患者。見えない、聞こえない、話せない中、めざましい発達を遂げる全盲ろうの少年など、ご本人たちが夢や希望をあきらめず努力を重ねる姿と周囲の支援が心を打つ。

できないことはたくさんあるが、できることもたくさんある。できることをさらにのばすためには、どうしたらいいのか。夢をあきらめない彼ら、あきらめさせない周囲の姿が、実話だけに、強く、深く胸に迫ってくる。「絶対に希望を捨てない、あきらめない、あきらめさせない」という言葉は、ハンデを持つ弟や息子と生きる、私自身へ語りかけてきているように思えた。

 
目次
第1章 夢は決してあきらめないことで実現する
―世界ではじめて四年制大学を卒業したダウン症候群症者・岩元綾の場合
 ダウン症候群をもって誕生
 葛藤があったから ほか
第2章 からだが動かないからこそ、患者の立場に立った医療をめざす
―電動車いすで院内を駆けめぐる四肢まひの精神科医・荻田謙治の場合
 元通りにはならないかもしれんなあ
 どうしても医者になるんや ほか
第3章 おれらは陽気な難病患者
―難病のロックギタリスト・石黒剛志たちの場合 
 この病棟の連中は妙に明るいんだ
 目標は、尊敬されるギタリスト ほか
第4章 いわれなき「二次障害」と闘うために、徹底的に「むき」になる
―より質の高い授業をめざす全盲の数学教師・窪田巧の場合
 「あと十年しかもちませんよ。あなたの視力」
 「障害をもった状態で生徒の前に出すのは気恥ずかしい」 ほか
第5章 それでもコミュニケーションできるんだ
―困難と向きあいながら、あざやかに発達を遂げる盲ろう児・森敦史の場合(
 見えないこと、聞こえないことが、日常
 それは「奇跡」なんかじゃない ほか

決してあきらめないあきらめさせない―障害者、難病患者の日常を克明に追いかけたドキュメント
清水 哲男
道出版

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