WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

再びワーキングウーマンのストレス&マイナスオーラに巻き込まれるな!

2007-11-12 21:41:29 | ワーキングウーマンの●●!
またまた「ストレス」さんに再開。
なんだか、最近良くお会いしますが、
とりあえず、やりすごせています。

主治医の五十嵐先生曰く、

「ストレスのない仕事はないからね~」
(のほほん)

ストレスがたまったり、
精神的に落ちたときは、

西尾和美先生の「今日一日のアファメーション」の出番です。

「自分を外からの精神的な害から護る」再び登場。

*****引用*******

人をバカにするような言葉が出る人、いつもネガティブで気分が落ちている人、怒りをまきちらしている人、抑圧的な人などと共に仕事をしなければいけないときは、見えないガラスの箱や、プラスティックのシャボン玉などを自分の周りにかぶせましょう。

***************

上記に加えて、

①嘘をつく人
②平気で人を陥れるような人
③平気ではしごをはずす人
④責任逃れをする人
⑤裏切り者
⑥評論ばっかしで、実がともなわない人

(先日申し上げた、仕事上のテロリスト&撤退していないのに爆撃しちゃう人)

などなど、仕事の上での困ったちゃんは、
どこの組織にも残念ながら存在します。
(その方がそうなってしまったのは気の毒ですが自業自得?)

でも、こういう人のペースにのって、
自分のペースを崩したら、
同じレベルになり下がることになりますよね。
そんなの馬鹿みたいだから、やはりここはひとつ、
オトナになりたいものです。

とにかく、受け流す、相手にしない。
仕事上で言うべきことは、はっきり言う。
ただし礼儀正しく、クール&冷静に。
決して感情的にならないこと。

それを保って、とにかく自分の仕事をコツコツ粛々やりとげる。
この原則を守り続ければいいだけのこと。
そう、シンプルかつ簡単なんです!

そして、シャボン玉をつくって、
「あなたのその、マイナスのオーラで、
私の大事な前向きな心を汚さないで」
とシャットアウトです。

今、自分にも言い聞かせているんですが、
人生にも、仕事にも、
素敵でワクワクすることが沢山あります。

仕事って面白いもの。
ワクワクするもの。

でもそれは、①~⑦をやらずに、
腹を決めて、背負うもの背負って、
コツコツ頑張って、はじめて手に入るものだと思う。

つまらないことで、自分のペースを乱すのはやめよう。
巻き込まれない強さを持とうと思います。

「心配することは、少しもない」株価下落について、福田さん

2007-11-12 20:28:49 | 政治
福田康夫首相は今晩(12日)
株価下落について
「心配することは、少しもない」
とさらりと述べた。
株価下落の理由については
「海外市場で先週末に下がったことを受けてのことだと思う」
とこれまたさらりと指摘した。

その上で
「日本の場合、ファンダメンタルズは悪くない」
と述べた。
(ファンダメンタルズは一国の経済状態を示す基礎的指標のことです。成長率・物価上昇率・失業率・国際収支とか)

「一部、例えば住宅着工が遅れているとかいうようなことがあるかもしれないが、これはきょう国土交通相が言っていた、10月からは円滑に建築審査もできるということなので、その辺から盛り返してくるのではないか」
とコメント。

また、福田首相は円高が日本企業に与える影響について
「短期的には企業、特に輸出企業にはマイナス」
としながらも
「逆に輸入企業は原価が安くなるわけだからいい。差し引きどうなのか。円高だから株が下がるというものでもない」
とあたりまえのことをもっともらしく言ってみたりした。

でも、こういうことって、あたりまえだし、
みんなわかっちゃいるんだけど、
それでもなんとなくの不安感っていうのはあるから、
首相がこういうと少しは安心するんじゃないかな、
福田さんはやっぱり一国にリーダーにふさわしいな、
と思ったのでした。

訪米については
「米国を最初の訪問国に選んだ。米国との関係は深く幅広い。安全保障の関係も抱えており、日本の外交的な考え方を伝えたい。また、米国の考え方を聞いていきたい」
とこれまた、
面白くもなんともないけど、

「こちらの考えを伝える」
「相手の考えを聞く」

という、福田さんの外交の鉄則は、
しっかりと伝えていました。

息子は私と一緒に勉強がしたかったのだった。

2007-11-12 00:21:02 | 明るく発達障害の子どもを育てる
ここ数週間、不安定で自閉症傾向が強く出ていた長男。
「なぜだろう?」
と実はかなり悩んでいた。

彼はもう6才。
夏頃からどんどん安定して、いろんなことが出来るようになり、
かなり伸びていた。
そして母離れも順調にしており、
私が手を出したりすると煩がるくらいの自立ぶり。
「おお、男らしくなったじゃん」
と思っていた。

ところが、いきなり、情緒不安定になり、
こだわりも強くなり、よく泣くようになった。

原因のひとつは、小学校のことであることはこれは間違いない。
彼は、
「自分がみんなと一緒の学校に行けないかもしれない」
ことに薄々気付いていると私は確信している。

これは、私の弟が、はるかに強い自閉症と知的障害を持ちながらも、
私に
「○○くん(自分)100さい天国です」
「○○くん(自分)0さい赤ちゃん」
「2100年生まれます」
「学園×学校○」
「パイロットになります」
「運転します」
と語ってくれたことから
弟は自分が障害者であることを知っており、
普通の人とは違う人生を歩んでいることも知っており、
車の運転もパイロットもかなわなかった
と知っていることを私が知っているからだ。

勿論、私は、弟の人生は彼なりに非常に豊かなものである、
と思っているので、
「お仕事をちゃんとして、貯金もして、自分で旅行もできて、本当に凄い」
「お姉ちゃんは○○のことを誇りに思っている」
(これは心の底から思っていること。弟は全く喋ることができないながら、仕事を持ち、自立してオトナとして頑張って生きているし人生も楽しんでいる)
と言っている。
しかし弟は、今を精一杯生きながらも、
輪廻を信じ、
次の人生ではパイロットになると言っているのだ。
仲がいいだけに、その心中、察するにあまりある。
でも彼は人生を投げてないし前向きだからホントに偉い。

ゆえに、
弟よりもはるかに普通の子供に近いわが息子が、
さまざまな検査や、就学相談の雰囲気などから、
自分の学校のことなのだと気がつかないわけがないと思うのだ。

そして就学相談のあたりから様子がおかしくなった。

私はこれを、教育委員会のせいにするつもりはない。

私自身が教育委員会の対応に傷つき、怒り、落ち込み、
そこから立ち直れなかったのだ。
そして私は、
「小学校の準備」
をするのが辛くなり、無意識にそこから逃げてしまっていたのだ。

忙しかったのも事実。
そういう中、楽しいことを一生懸命考えて実行はしていた。
でも、
「小学校の準備」
からはあきらかに逃げたいたと思う。

教育委員会とのやりとりで消耗しきっていて、
それを仕事や日常生活に影響させずに笑顔でいるので精一杯だった。

でも息子はどうやら私と勉強をしたかったらしい。
で、ばかなママもやっとそのことに気付き。
そこから逃げてはいけないことを認識した。

昨日、今日と、ひらがなの練習。
何枚書いてもやめないの。
私がうすく書いた上を一生懸命なぞっていろんな字を書いてみた。
息子はそれを嬉しそうにながめていた。

朗読も、好きな絵本で簡単なのからやろうということになり
小さい頃からなじんでいる
「がたんごとん」
を声を出して読む。
まあ、暗記している本だから、字を読んでいるわけではないけど、
しまじろうのビデオで
「大きな声で読もう」
というのを彼は忠実に守り、暗誦。
(字を読むというより、イメージとしてとらえているのかな)

今晩寝る前に
「これから毎日ママを勉強しようね」
「できないと思っていたことも、工夫したらできるようになったよね、自信をもってチャレンジしようね」
と約束した。

泣いてばかりいた癖に、
今晩はニヤ~と笑って、指きりをしてくれた。

と同時に私は心の中で自分の頭をぽかりと殴った。

教育委員会の件で心乱されたことを言い訳にして、
一番大切な
「息子と向き合う」
ことをおろそかにしてしまった。

私が向き合わなければ、一体誰が本気で彼と向き合うというのだ。
しっかりしろ、自分。