WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

『日本で一番大切にしたい会社』

2008-11-12 22:58:15 | 企業が社会に出来ること
あさ出版さまより、
『日本で一番大切にしたい会社』公式ブログにて
紹介いただいた、
というお知らせをいただきました。
http://blog.canpan.info/nihon/archive/9

有難うございました!

また、日本理化学工業のエピソードと、
著者の坂本先生からのご挨拶が入った
動画があるということです。
【特集ページURL】
http://www.sinkan.jp/special/care_in_jp/index.html
【YouTube動画URL】
http://jp.youtube.com/watch?v=mvA0n1fctyA

こちらこそ、今後とも、
よろしくお願い致します。

そうそう、弟は先日、
日本理化さんの社員旅行に行ってまいりました。
会長も社長もご一緒していただいたようです。
とても楽しんできたようです。
お土産をたくさん貰いました(^^)

こんな時代だから・・・。「日本でいちばん大切にしたい会社」

2008-11-12 22:53:11 | 企業が社会に出来ること
この本に登場する、日本理化学工業は、
知的障害を持つ私の弟が勤める会社でもあります。

いまから十数年前の、弟の就職のとき、
実に多くの方が親身に相談にのってくださいました。
そして、両親をはじめ関係者が、
最終的に「ここしかない」と確信したのがこの会社です。
そして、ラッキーなことに、雇っていただくことが出来、
家族一同心から感謝しています。

お陰様で弟は
「自分は仕事を持ち、立派に社会に出てやっていけているんだ」
という誇りを持って、
彼なりにたくましく明るく人生を謳歌しています。

「働くということは、こんなにも人間に生きる力を与えるのか!」
ということを、日本理化さんと弟は、
私に教えてくれました。

さて、私は、日本理化学工業が、障害者雇用に関して、
日本の最先端をいく企業であることは存じ上げていました。

そして、その後、「ダストレスチョーク」など、
環境に配慮した、アイデア商品を、
世に送り出していることを知りました。
そしてその製品が、自社のイベントに展示されていて、
びっくりしました。
その製品を拝見し、日本理化の創意工夫の精神に
敬意を払ったのは、ごく最近のことです。

さて、いま、この本を読んで、涙を流す方が多いと聞きます。
それを聞いて
「日本人の価値観は変わりつつあるのかもしれないなあ」
と思いました。

以前「ナンバーワンよりオンリーワンの時代だ」
というお話をしましたが、
その言葉は、この本の中に出てきた言葉です。

きれいごとだけでは経営が成り立たないことは、百も承知です。
でも、ここに出てるような会社がきちんと儲かって、
しっかり生き残っている客観的事実を、
私たちは真摯に受け止めるべきではないかと思います。

人を出し抜いたり、相手を倒して勝つ時代、
ナンバーワンになろうとする時代は、
もう、終わったと思います。
弱肉強食ではなく、共存共栄、
ナンバーワンではなく、オンリーワンを目指すのが、
「結果として」
淘汰されずに生き残るべき道ではないでしょうか?
「尊敬できない会社」「応援できない会社」
の商品を人は決して買いません。
従業員は、「人として」尊敬できない経営者のもとでは
いいパフォーマンスを出しません。

「世の中のため、みなさんのため」という気持ち、
「真面目にやることをやる」という気持ち、
「経営者と従業員が幸せを考えあえる関係」
のもと生まれる「闊達さ」、そこから生まれる「創意工夫」。
そうしたDNAを持った会社が、愛され、応援され、
そして長く支持され、商品を買ってもらえるのだと思います。

そんな事実を、実にシンプルに教えてくれるのが
この本だです。
普通の会社では「きれいごとを言うな」
で片付けられてしまうかもしれません。
そして実行することは難しいと思います。

でもこんな時代だからこそ、
この本を読んで欲しいなと思います。

日本でいちばん大切にしたい会社
坂本 光司
あさ出版

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「人の幸せを考える」=WINWIN関係

2008-11-12 22:24:36 | このブログについて・お知らせ
『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィ)
を読んであらためて。

相手と争ったり、自分勝手な考えをしたり、
損得勘定の駆け引きをしたり、
相手の足を引っ張ったりすると、
WINWINの関係でなくなり、
一方が不幸になり、
それが自分に返ってきてしまいます。

自分のWin(幸せ)を考えることは
誰でもしますが、
相手のWin(幸せ)を考えられる人は
そんなにいません。
私の含め、人間とは勝手な生き物。
自分の都合の良いように物事を考え、
自分勝手に生きてしまう生き物だと思うのです。

だから、ゆめゆめ
「私は思い遣りがある」
なとと考えないほうが良いと思います。

「私って自分勝手で、
我侭でしょうがない奴だから、
気をつけよう」
くらいでちょうど良い。

思い遣りについて、人に説教する人は、
決して思い遣りがある人ではないと、
最近思います。

私はまだまだだから、気をつけよう。
お互いにそう思っているくらいでちょうど良い、
そんな風に思います。

さてWINWINに話を戻すと、
私はこれは、自分個人の考え方でいいと思います。

理想としては互いにWINWINの考え方
(愛し合うこと)
ができればいいのですが、
やはりこれも他人に強制する筋合いのものでは
ないでしょう。
逆に、わからないで敵対する人の方が
世の中には多いです。

そのような相手に対しても、
自がWINWINの考え方(愛すること)をし、
実践に移すことが大切なのだと思います。

「人を幸せすることが自分の幸せ」
と同じこと。

見返りを求めては決していけない。
 
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー,ジェームス スキナー
キングベアー出版

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Sarah Brightmanバージョン、みっけ!オペラ座の怪人、サントラ

2008-11-12 22:07:00 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
オペラ座の怪人、サントラで、
Sarah Brightmanバージョン、みっけ!
それにしても観たかったなあ~。

20代の頃、ニューヨークで観て、
超感動したのを思い出します。
(キャストは失念)

私はこのミューカルに滅法弱く、
観るとあまりにも涙ボロボロになり、
しばらく席を立てなくなるなりますう。

って聴いてたら、
うるるんしてきちゃったわん。


Highlights From The Phantom Of The Opera: The Original Cast Recording (1986 London Cast)
Andrew Lloyd Webber,Michael Reed,Phantom of the Opera cast ensemble,David Firth,John Savident,Mary Millar,Michael Crawford,Rosemary Ashe,Sarah Brightman,Steve Barton
Polydor

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今日も遅くなりました~!昨日のアクセスランキング!

2008-11-12 20:45:40 | このブログについて・お知らせ
2008.11.11(火)
閲覧数 1088 PV
訪問数  322 IP

1位トップページ 102
2位「the 波乗りレストラン」 34
こちらです。
3位 幸せについて 25
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4位 なぜ猫? 20
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5位 NHK、省エネルギー・低公害の中継車用車載型発電機を開発 17
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9位 都内の大手企業広告、深夜の照明自粛へ 11
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10位 きのうアクセスランキング! 11
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11位 星空をとりもどせ! 11
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12位 がんばらないほうが物事は上手くいく!? 9
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13位 ジェイアール東日本ビルテック、JRグループの施設を中心に省エネLED照明を導入 8
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14位 フワフワ・パフパフ指数上がる 8
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15位 パナソニックが、省エネナンバーワン冷蔵庫 7
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16位「うつ病リワーク研究会」 7
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17位 アンパンマン鑑賞会&勉強会 7
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18位 下水処理場で太陽光発電かあ、大きな屋根を探せ!? 6
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19位 虹の彼方に(Over the Rainbow) 6
こちらです。

成功要因

2008-11-12 08:16:34 | このブログについて・お知らせ
枝廣淳子さんの
「細切れビジョンで、なんでもできる!
―夢を実現する自分マネジメントシステム」
に出てくる「キビダンゴ」
という言葉が私は大好きです。

本当は、本をよんで貰うのが一番良いのですが、
このキビダンゴは、桃太郎のキビダンゴです。

過去の成功要因や自分を前に進ませるものの総称?かな。

このキビダンゴを定期的に握っておくのが、
自分マネジメントには大切なことだそうです。

出来るだけ具体的に、そして数多く握っておく。

みなさんも
「上手くいった時のこと」
を忘れないでくださいね。
失敗から学ぶことと同じように、
成功要因に目を向け、
良い循環をつくることは
大切なことだと思います。

「なんだか上手くいったわ(^^)」
というときの、
上手くいくような考えを思いついた
場所はどこだったか?
集中できたり、落ち着けたりしたとしたら、
どんな場所か?
どんな状況だったか?
何をしたか?
どんな行動をしたか?

人間は上手くいったときは、
「これが自分の実力だ」と思って、
それを分析しない習性があるように思います。
(だから人間は、失敗からより多くを学ぶのかな?)
でも成功要因を分析して、同じパターン
所謂「自分にとっての勝ちパターン」
をつくるのは、とても大切なことだと思います。

そして「良いイメージ」を忘れずに、
前に進んでいきましょうね!


細切れビジョンで、なんでもできる!―夢を実現する自分マネジメントシステム
枝廣 淳子
サンマーク出版

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