WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

今週のアクセス数推移とお得意様への御礼

2008-11-22 20:33:53 | このブログについて・お知らせ
あまりアクセス数を意識して、ふだん、このブログを書いているわけではありませんが、一会社員に過ぎない私ごときの書いたものを読んでいただき、本当に有難うございます。
これまでも申し上げてきた通り、今読んでくださっている方々(お得意様と呼ばせていただいております)を大切にして、「広げる」「つなげる」「共有する」といった、オープンな場所として、楽しんでいただければ幸いです。

まだまだ至らない点も多く、お見苦しいところも多々ありますが、私が見聞したり、学んだりしたものの中で、みなさんと共有していきたいことを中心にお伝えしていければ幸いです。

お陰様で、閲覧数はほぼ一日1000、訪問してくださる方も、少し増えました。
初めてほぼ1年。まだ始まったばかりです。これを何年も、できれば何十年も続けていくことを目指していきたいと思います。

■当ブログの基本方針

①原則としてリンクはフリーです。
②いただいたトラックバック、コメントに関しては、公序良俗に反するもの、誹謗中傷、反社会的なもの、その他、公開するべきでないと判断したもの以外は、数日で公開させていただいております。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

■今週のアクセス数推移

2008.11.21(金) 1329 PV 367 IP
2008.11.20(木) 1091 PV 341 IP
2008.11.19(水) 2200 PV 325 IP
2008.11.18(火) 1192 PV 367 IP
2008.11.17(月) 1204 PV 374 IP
2008.11.16(日) 1049 PV 299 IP
2008.11.15(土) 1058 PV 283 IP

最後に、いつも、さまざまな学びをくださる、先輩方、仕事やボランティアの仲間たちに心から御礼を申し上げます。

上手くいったことは「お陰様で」で、失敗したことは「私が至りませんでした」がいいと思う。

2008-11-22 12:35:43 | 私らしく生きる。気づきと学び
でもそんなに美しいことってあんまりない。

現実社会では「私が至りませんでした」と自己申告すると、待ってましたといわんばかりに、「そうよアンタが全部悪いのよ」ということになることの方が多いと思います。

これって、やなかんじですし、こういう人間関係は、建設的ではないですよね。

何かが起こったときに、ある程度責任ある立場で仕事をしていれば、「過失度0」というのは通常ありえない。
みなが何かしら「至らない部分があり、その至らない部分の積み重なりにより、チームとしても失敗、事故、トラブルにつながるように思います。

モチロン、未然に防ぐことに越したことはありませんが、既に起こってしまったことで、責任のなすりあいをすることのメリットはありません。再発を防ぐことが大切だと思いました。

それでも人間は、「私が至らない部分」は、認められない生き物だと思います。(自戒をこめて)

「私が至りませんでした」と言ったとすると、その罪(?)を認めた人の「至らない部分」は、針小棒大になり、はてには、事実を歪曲され、「失敗した張本人」みたいにしたてあげられちゃたりなんかして・・・笑。

こういうとき、客観的事実というよりも、パワーゲーム、心理戦になように感じます。事実がどうか、どうやって前に進むかということよりも、その組織の中で暗闘が起こってしまいます。このときその場の勝利をおさめる人は所謂「押しの強い」人であったり、口が上手い人であったりすることがあります。
こうした人たちは、悪人を仕立て上げて、自分が正しく、非がないことが非常に上手い。

そもそも、「事実」には常に幾とおりもの見方がありますから、自分にとって有利な見方を裏付けるための、論理を組み立て、証拠を積み上げれば、結構簡単に悪者はしたてあげることができます。これをやる人は多い。

でもこれは、保身や反対勢力への攻撃に使われる手法であり、決してチームを前に進めるものではないことを肝に銘じねばなりません。

私は、とりわけリーダー的立場の人、優秀で仕事の能力に秀でた人に対して、「私が至りませんでした」精神が必要だと思います。まず率先して、自分がミスや過ちを認めること。これがチームを前に進める一歩だと思います。

ミスや失敗は、それを認めることにより、至らなかった事、あまり上手くいかなかったことを、改善することが出来ます。その結果進歩します。

そしていっけん「勝った」側にみえる、詭弁組の人は、保身を謀ったり、反対勢力への攻撃は出来たかもしれませんが、それは「相手を落とした」だけで、自分が進歩したわけではないのです。組織やチームにとっては百害あって一利なしです。

それにしても、人間とは「上手くいったことは、自分の実力」「失敗したことは人のせい」だと思いこむし、それをいとも簡単に口にします。それくらい、人間とは、「評価されたい」「認められたい」「賢いと思われたい」という欲望を、強く持っている存在なのだとあらためて、思います。性(さが)なんでしょうね。

そして、どんなに頭の良い人でも(頭がいいからこそ?)ある種の人々は、この罠にはまってしまいます。

でも、真に、賢く、優秀な人、そしてリーダーにふさわしい人は「みんなで勝つ」「相互に利益をもたらす」「みんなで進歩する」ことを考えますから、決してこういうことはしないでしょう。

とりとめのない話になりましたが、純粋に感謝の気持ちを持ち、謙虚に反省し学ぶ心が自分やチームを育てるというのが結論。

でも反省っていっても、じとっと暗くするのではなく、

「今回のやり方はまずかったから次回はこうして、あーして、こうして上手にやろうっと。指摘してくれて有難う!」
と明るくいきたいもんです。

昨日のアクセスランキングです。2008.11.21(金)

2008-11-22 12:19:34 | このブログについて・お知らせ
2008.11.21(金)
投稿数 1329 PV
閲覧数 367 IP

1位 トップページ 99
2位 昨日のアクセスランキング!2008.11.20(木) 33
こちらです。
3位 きのうのアクセスランキング!2008.11.19(水) 30
こちらです。
4位 東電、2009年度に、電気自動車300台を導入 26
こちらです。
5位 パナソニック、薄型テレビ用パネルの生産・開発体制を強化 ものづくりの省エネ性を飛躍的に高める 25
こちらです。
6位 パナソニック電工、放送局などのスタジオ向けに省エネ型照明器具・システムを提案 23
こちらです。
7位 こんな時代だからこそ、思い遣りとチームワーク 20
こちらです。
8位 新型キューブ 18
こちらです。
9位 どんなにいい人でも、考えがぶれる人は信用出来ない。 17
こちらです。
10位 ギャハハ~。 16
こちらです。
11位 問題は直視する。解決策は明るく楽観的に。 15
こちらです。
12位 欧州統一の排出ガス規制基準「ユーロ」と欧州の環境対策に考える 14
こちらです。
13位 ALWAYS 三丁目の夕日 「不器用な者同士、肩を寄せ合って生きていきたい」。 12
こちらです。
14位 三菱自、成田空港で新世代電気自動車「i MiEV」を試験的に導入 12
こちらです。
15位 ホンダ、低燃費運転を支援する「エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム」を開発 12
こちらです。
16位 風邪は寝れば治った。 12
こちらです。
17位 「うつ病リワーク研究会」 11
こちらです。
18位 上手くいったことは「お陰様で」で、失敗したことは「私が至りませんでした」がいいと思う。 9
こちらです。
19位 新型インフンエンザ対策キット 9
こちらです。
20位 エコSC「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)は、エコのテーマパーク 8
こちらです。

ブックマーク追加のお知らせ

2008-11-22 11:58:31 | このブログについて・お知らせ
このたび、サステイナブル(持続可能)な社会の実現のため、
新しい形のコンサルタント&研究者を目指して、
環境エネルギー分野で活躍されている、
環境エネルギー政策研究所 主任研究員 松原弘直
のブログへのブックマークの許可をいただきましたので
お知らせ致します。

松原様、有難うございます。

サステイナブルなもの -Something Sustainable-

http://hmatsuba.air-nifty.com/sustainable/2006/07/index.html

エネルギー分野だけでなく、環境やサスティナビリティに関して、
造詣が深く、とても勉強になるブログです。

今後のご活躍を祈念しております。
また、ご指導ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。

管理人 くま(かも)



三連休。自分をゆるめよお。休むことはさぼることではない。

2008-11-22 00:47:39 | 私らしく生きる。気づきと学び
先日ご紹介した「ゆるめる」。

いつも張り詰めているのではなく、
自分の意思で自分をゆるめられることは、
しなやかな強さをつくり出す上でのコツ
なのだそうです。(枝廣淳子氏の著書より)

今日、久しぶりに、主治医の五十嵐先生
(虎ノ門メディカルクリニック)
のところに行き、この先生は、本質を見抜く
プロだなあと唸りました。

ふだん、私は、本当に何の問題もないので、
比較的短時間で診療が終わります。
(それでもホッとするのですが)

働く人のメンタルヘルスの専門家である先生は、
おそらく、金融危機や消費の低迷などにより
さまざまな会社が苦境に陥り
ビジネスジパーソンの心が悲鳴をあげているのを
肌身で感じている筈。
昨日は、ほんの少しお話をして、心がラクになりました。
有難うございました。

私が「なるほど!」と思ったのは、

「会社が辛いのはあたりまえと考える」
ということです。
(これはあくまでもメンタルヘルス上の観点です)

「お金貰っているんだから辛いのはあたりまえだよなあ」
くらいに、考え、
業績や成果や評価、人間関係など、さまざまな悩みを
あまり深刻に考えないことが、
「メンタルヘルス上は」大切。
だという風に私は理解しました。

そして、今のような、暗くてストレスいっぱい
の世の中でサバイバルするコツは、
「自分の時間をいかに楽しくするか、そこで回復するか」
なのだそうです。
「休み方をくふうしなさい」
と先生はおっしゃいます。
(先生はライフワークバランスの委員もされています)

なんだか、似ていますね。

「休むことはさぼることではない」
と枝廣さんの著書でも書かれています。

私もまったく同感です。

ぎゅっとがんばって効率よく動く時間と、
ゆるめる時間のメリハリをつけることが大切。

いまの日本の経済、私の属する業界は、
「海図なき航海」
などと言われ、先が読めず、混沌としています。
しかし、ピンチはチャンスでもあり、
その「ピンチをチャンス」と思う心をつくるのが
「自分をゆるめる」ことだと思います。

しっかり休んで、健康で、じょうぶな心で、
こんな時代を乗り切りたいです。

地球とわたしをゆるめる暮らし Slow down,enjoy more
枝廣 淳子
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小室 淑恵
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