日経エコロミー「枝広がるエダヒロの視点」(枝廣淳子氏)金融危機は地球環境資源と経済のバランスを探る動き(10/11/14)
を読んで、自分なりに、凄く納得感を感じました。
枝廣氏は、麻生総理になっても続いている「地球温暖化に関する懇談会」のメンバーです。今日付けの日経エコロミーのコラムの中で、「金融不安と地球環境、福井元日銀総裁の慧眼」と題して、今回から懇談会委員に就任された福井元日銀総裁の発言を紹介されました。
(福井氏のご発言)
「今起こっておりますサブプライムモーゲージローンの問題に端を発する国際金融市場の混乱、これについての基本的な性格は、私は世界経済全体として地球環境資源、エネルギー資源、あるいはその他素原材料等の資源制約というものの絶対的な天井というものを意識し始めた途端に、マーケットがそれまでの経済の動きに対して、あるいはその過剰部分に対して急ブレーキをかけている。次の長期的な均衡は何かということを探る努力を促している、そういう現象だというふうに基本的に理解しています」。
私自身も、この見方には納得感を持ちました
みなさんはいかがでしょうか?
「『絶対的な限界があることを認識したうえで、世界経済は、どう次の均衡を見つけるか、そのために、どのように経済を再編成していくか』を私なりに見ていきたいと思います」。という枝廣氏の「地球温暖化に関する懇談会」での活躍も楽しみ。
を読んで、自分なりに、凄く納得感を感じました。
枝廣氏は、麻生総理になっても続いている「地球温暖化に関する懇談会」のメンバーです。今日付けの日経エコロミーのコラムの中で、「金融不安と地球環境、福井元日銀総裁の慧眼」と題して、今回から懇談会委員に就任された福井元日銀総裁の発言を紹介されました。
(福井氏のご発言)
「今起こっておりますサブプライムモーゲージローンの問題に端を発する国際金融市場の混乱、これについての基本的な性格は、私は世界経済全体として地球環境資源、エネルギー資源、あるいはその他素原材料等の資源制約というものの絶対的な天井というものを意識し始めた途端に、マーケットがそれまでの経済の動きに対して、あるいはその過剰部分に対して急ブレーキをかけている。次の長期的な均衡は何かということを探る努力を促している、そういう現象だというふうに基本的に理解しています」。
私自身も、この見方には納得感を持ちました
みなさんはいかがでしょうか?
「『絶対的な限界があることを認識したうえで、世界経済は、どう次の均衡を見つけるか、そのために、どのように経済を再編成していくか』を私なりに見ていきたいと思います」。という枝廣氏の「地球温暖化に関する懇談会」での活躍も楽しみ。