当店の仕事の中で多いものの一つがトライアル車のエンジンの修理です。一昔前の国産のトライアル車は公道を走行する他のオートバイと同じような耐久性を持っていましたが、今のものは競技専用でピストンリングは半年毎、ピストンは一年毎など消耗部品は短期間に交換することが推奨されています。
トライアル競技の場合ロードやエンデューロ、モトクロスなどと違って全開で連続走行することが少ないのであまりメインテナンスをしないでも乗り続けられるかもしれません。しかし気づかないうちに徐々に劣化していっているものです。特に2サイクル車はピストンやクランクのシール周り、ウォーターポンプのシールなどがトラブルの多いところです。
壊れてから直すというのも手かもしれませんが被害が大きくなる場合がありますのでオーバーホールなど定期的に行なうメインテナンスをお薦めします。
トライアル競技の場合ロードやエンデューロ、モトクロスなどと違って全開で連続走行することが少ないのであまりメインテナンスをしないでも乗り続けられるかもしれません。しかし気づかないうちに徐々に劣化していっているものです。特に2サイクル車はピストンやクランクのシール周り、ウォーターポンプのシールなどがトラブルの多いところです。
壊れてから直すというのも手かもしれませんが被害が大きくなる場合がありますのでオーバーホールなど定期的に行なうメインテナンスをお薦めします。