ツーリング先でオートバイが壊れたらどうする？

　まずオートバイ屋に電話する。・・・・・これは違いますね。自分で何とかしなくてはいけません。以前知り合いのオートバイ屋によったらスタッフがあたふたしていました。ツーリング先で壊れたと電話がきたとか。メーカーや輸入元がアシストサービスをやっているようですが、電話一本で引き取りにくるとは楽でいいのかもしれませんが味気ないですね。

　ツーリングの中で起きることもツーリングの一部、自分で解決するとより楽しくなるのに。最近のオートバイは手も付けられないのが多いからしょうがないか。その点クラシックバイクなどは壊れるけど工具さえ持っていけば自分で直せるからいいですね。

　だいぶ昔の話です。６人くらいで林道ツーリングに行きました。中津川林道を抜けて峰越林道へ行きました。峰越林道へ入ると徐々に道が雪と氷に変わって行き、転びながらも進むと頂上付近では、ついに雪で先へ行けなくなりました。登るのも大変だったけど、もどるのも大変でした。
　そんな中、乗っていったバイアルスTL125で転んでチェンジペダルの先を折ってしまいました。これはどうしたものかと思案に暮れていたら、道端に穴の開いたボルトのような部品を発見。その穴に折れたチェンジペダルの先を入れるとピッタリ。たたいて押し込むとしっかり固定されバッチリ使えるようになりました。ツーリングのほうは林道を降りたところに民宿を見つけ泊まる事に。その夜は飲んで雪の中を悪戦苦闘したことを肴に盛り上がりました。思い出深いツーリングのひとつになりました。


その時のTL125のチェンジペダル、今でも持ってるツーリングの思い出です。

オートバイが壊れたらどうする？道端に何か使えそうなものがないか探す。？

Betaファンに朗報、、、か？

　今月号の自然山通信見ていたらこんな広告が出ていました。Beta’０８モデルの広告です。そしてその広告主はBetamotor Japanとなっていました。今まではレイズというホイールなどを扱っている会社がBetaを輸入していましたから、代わったようです。

Betaはファンが多いですしニュートラルなハンドリングで乗りやすいトライアル車です。しかし問題がひとつありました。輸入元の部品の在庫です。部品を注文すると在庫がなくて数ヶ月待たなくてはいけないということがしばしばありました。こんどは富山県のトライアル車、用品を扱っていた会社が扱うようなので、部品の供給に期待したいものです。