イタリアンシングルサウンド！

　エンジンがかかりました！久し振りに聞きます、ドカのシングルサウンド。
グヮァン！グヮァン！と排気の音にメカノイズが加わったいかにも機械という音。イタリアの音です。

　このドカの魅力は音だけでなくハンドリングもいいところです。このフィーリングを味わうともう戻れなくなります。その味を今に引き継いでいるオートバイといえば、形は違えどハスクバーナではないでしょうか。


流石に450ｃｃの単気筒は一気にキックを踏み降ろすことはできません。しかしきちんと整備されたこのエンジンは掛かりがとても良いです。上死点を“ジワっ”とすこし越してから踏み込みます。踏む力とスピードは必要ですが特別なコツはいりません。