’50年くらいのトライアンフのシリンダーヘッドです。流石に鉄、すごく重いです。鉄からアルミに変わってはいきますが、構造が同じで30年代から80年代迄続くのですから、いい設計のエンジンだったのですね。
年式が違うと部品は違ってきます。でも構造が同じだと、分解したり組立するのが容易です。それにトライアンフのエンジンはシンプルなのでいじるにはとてもいいです。
組み立てるときのポイントはプッシュロッドチューブ(中央のパイプ)の上下のシールです。シールを良くするため締代の多いシールラバーを使うとはみ出してしまうし、締代が少ないとオイル洩れします。厚さを変えたりはみ出さないようリングを使ったり、組み立てるのに工夫が必要です。
年式が違うと部品は違ってきます。でも構造が同じだと、分解したり組立するのが容易です。それにトライアンフのエンジンはシンプルなのでいじるにはとてもいいです。
組み立てるときのポイントはプッシュロッドチューブ(中央のパイプ)の上下のシールです。シールを良くするため締代の多いシールラバーを使うとはみ出してしまうし、締代が少ないとオイル洩れします。厚さを変えたりはみ出さないようリングを使ったり、組み立てるのに工夫が必要です。