オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

ハスクバーナの有難い配慮

2009-10-03 18:52:00 | メインテナンス
 整備や修理をする時、オートバイによってやり易さ、やりにくさが大きく違います。

 例えば、エンジンを分解するとき、クラッチケースやクランクケースの合わせ面、パッキンがガッチリ張り付いていて、往生する時があります。こんなとき、ハスクバーナの場合、クランクケースや、エンジンのカバーに、リブが出ていて、それを利用すると容易に取り外せます。

 また、リアホイールを組み付けるとき、スイングアームの内側にカラーが引っかかって組みにくいです。ハスクバーナでは、キャリパーサポートの先がテーパーになっているので、すんなり入ります。こういう工夫が本当に助かるものです。