カキ

　厚岸付近を目的地にしたのは、きれいな風景の中を走るということでもありますが本当はこちら。厚岸の“牡蠣祭り”などというイベントを紹介するブログを見て“厚岸の牡蠣”を食べずにはいられなくなっていました。

　厚岸へ着いてまず立ち寄った道の駅、牡蠣であふれてましたね。午後３時頃になっていましたが遅い昼飯、牡蠣の天丼をいただきました。おいしかったです。腹がいっぱいになったらもう走る気にならず、厚岸で泊まる事に。

　宿では牡蠣づくし。生ガキ、蒸しガキ、焼きガキ、カキフライ。写真を撮るのを忘れるほど大満足でした。


カキの天丼、おいしそうでしょ？、といっても本物は食べることに気が行ってて写真を撮るのを忘れました。写真はレストランのサンプル。


道の駅の牡蠣のレストランの奥に“あぶりや”という、串にさした海の幸を自由に選んで焼いて食べるコーナーがありました。おいしそうでしたが“食べる”だけじゃ物足りなさそうなのでやめました。

　うまいうまいといって食べてただけですが、道の駅で見た厚岸のカキの歴史は大変だったようです。養殖しているのが全滅したり、漁師さんたちの苦労が分ります。そういうのも知っておくと有り難くいただけます。

海岸線

　今年の主目的地は厚岸から霧多布付近。本当に昔に来ただけだったのでとても新鮮でした。広いまっすぐな道の伸びる内陸が北海道らしいのですが、海岸線の景色も北海道ならではの所も多いです。私はこちらの方が好きです。海を眺めながらボーっとしていると、何もしていないのに気分が満たされてきます。

今年の北海道

　今年も行ってきました。お盆前後の滞在でした。天気は暑すぎず寒すぎず、所によっては雨に当たった人もいたようですが、道東の海沿いをを走っていた私は雨を避けら快適でした。約一週間、ここのところ長距離を走ることがなかったのですが思う存分乗って大満足でした。


霧多布です。前回来たときは、まだムツゴロウさんがケンボッキ島にいた頃？久し振りに感動です。

メインテナンスを忘れずに

　ガソリンの値段が高くなったことで日常の足にバイクを使いたいという人が増えています。その為に、昔乗っていたバイクで乗らなくなっていたのを再び乗る、とか、カブをもらってきた、などという人から修理の依頼が目立って増えています。

　バイクは経済的な乗り物なのでどんどん乗ってもらいたいと思います。しかし長期間乗らないでいたものはきちんと整備をしない乗るのは危険です。先日キャブレターの掃除をして動くようになった２５０ｃｃのオートバイの試運転をしていたらスピードダウン。何とか帰ってきてエンジンを止めて押すと、これが重いこと。フロントディスクブレーキがひどく引きずるようになっていました。購入以来ブレーキ周りの整備などしたことがないような状態でした。

　原付や２５０ｃｃ以下のオートバイは車検がなくて気軽な分、メインテナンスがおろそかになりがちです。きちんと整備してから乗りましょう。


写真と本文は関係ありません。

　この前の車検がほぼ１０年前のトライアンフ。車検を受けて復活しました。クラシックトライアンフ３５０ｃｃの軽いフィーリングも楽しいです。エンジンのかかりも上々、どんどん乗ってほしいものです。

夏本番

　各地で雷が暴れていて大変ですね。昨晩は宇都宮でも鳴っていました。栃木は雷が名物です。あまりありがたくない名物ですが。でも今年はすこし少ないです。
今週末からお盆休みに入るという人も多いかと思います。雷、地震などいっそう気をつけて夏を楽しみましょう。


夕べの雨で鬼怒川も濁った水が増水していました。

　モタードは林道も楽しいのですが、こういう玉砂利や凸凹のあるところ（マディは勘弁）をトライアル的に走るのもけっこう楽しいですね。この場合６１０より５１０などのＳＭＲの方がお薦めです。