今月のライディングセミナー

　ＰＲするのを忘れていました。今日は天気が良くて紅葉を見に行ったりするのは最高の天気、皆さんツーリングに行ったのでしょうか？参加者は少なかったです。来月で今年は終了しますので、次回は奮って参加してください。

　今日はビデオ撮影を行ないました。自分がどんな走り方をしているか一目瞭然。ＣＤにして配布しますので、じっくり見てライディングの向上に役立ててもらえれば嬉しいです。


Ｋさんはオートバイ乗り換え。アフリカツインも練習すれば自由自在に乗りこなせます。


Ｉさんは以前に比べて格段にスムースに乗れるようになりました。バンクしてステップが擦っていました。

ビッグタンク入荷

　いつもよりすこし遅れてビッグタンク１０月号が入荷してきました。栃木のエンデューロ、モタードファンの皆さんお待たせしました。

ＢＥＴＡ Ｅｖｏ 登場！

　BETAのフルモデルチェンジです。RevシリーズがEvoに変わりました。キャストだったインタンクフレームが直線的になって印象が大きく変わりました。外観の変化もさることながら、特徴は大幅な軽量化です。フレームはもちろんエンジン、サスペンションすべて変わっています。今年一番の注目のトライアルマシンです。

　BETAは他のヨーロッパ製トライアルマシンに比べて造りのいいのが満足度の高いところ。流石のイタリア製です。まだ2サイクルだけの発表ですが、4サイクルもすぐ登場すると思います。

　当店は今年よりBETAの取扱を開始しており、EVOの予約も承っております。トライアルマシンの購入を考えている方はぜひ検討に加えてください。

詳細はこちらのサイト
http://www.betamotor.jp/trial/evo_news.htm　

写真はこちら
http://www.betamotor.jp/trial/evo_photo.htm

イタリアンシングルサウンド！

　エンジンがかかりました！久し振りに聞きます、ドカのシングルサウンド。
グヮァン！グヮァン！と排気の音にメカノイズが加わったいかにも機械という音。イタリアの音です。

　このドカの魅力は音だけでなくハンドリングもいいところです。このフィーリングを味わうともう戻れなくなります。その味を今に引き継いでいるオートバイといえば、形は違えどハスクバーナではないでしょうか。


流石に450ｃｃの単気筒は一気にキックを踏み降ろすことはできません。しかしきちんと整備されたこのエンジンは掛かりがとても良いです。上死点を“ジワっ”とすこし越してから踏み込みます。踏む力とスピードは必要ですが特別なコツはいりません。

ＡＭＡＬ ＭｋⅡ

　現在整備中のドカティ単気筒のキャブはＡＭＡＬのＭｋⅡが付いていました。それもスペイン製のＭｋⅡでした。スペインでもＡＭＡＬを造っていたとは知りませんでした。

　ＭｋⅡはあまりいじることはありませんが、以前、ＭｋⅡの付いたトライアンフは、チョークバルブのあたり面のゴムが劣化してガソリンが出て調子が悪いということがありました。被ってプラグがまっ黒。原因が分るまで悩みました。でも悪い部分が分るとＡＭＡＬのパーツはすぐ入手できるので修理が容易です。


　私のドカはデロルトのフラットバルブが付いています。フィーリングに違いが有るのでしょうか？興味のあるところです。