ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

コジャム・ルール

2019-06-29 14:00:54 | コジャム
さて、ワタシと冷戦中なコジャムですが、(前回の日記→
それでも、ある一定の信頼はいただいているようです。

ワタシが出したゴハンは、たとえお薬入りでも完食するしね。


ねこタワーに登っていることもある。。(遠くからなら撮影できる)


そんな危機管理能力にすぐれたコジャムには、
マイルールがあります。


*ゴハンはいつも決まったところで。。

あたりまえのことなのですが、
コジャムの食事場所は最初にいた母子部屋(ハチュ部屋ともいう)。
ちなみに、みにゃさんは台所です。

リビングと母子部屋を仕切っていた柵はとっくに撤去済みで、
日中過ごしているのも、夜寝るのもリビングなのに、
食事は母子部屋なのです。

ワタシが餌のお皿を持っていくと、そそくさと移動します。
(どこだって、目の前においてあげるのに・・)


*トイレも母子部屋。

多頭飼いの我が家、家のアチコチにトイレがあります。
1階だけでも、台所に2ヶ、廊下に1ヶあるのに。。

ココは平気でアチコチのトイレを使っているのですが、
コジャムは頑なに母子部屋のトイレを使います。

もともと母子部屋(ハチュ部屋)にはトイレは置いていなくて
あくまでも臨時措置だったので、
いつかは撤去したいと思っているんだけど。。


そして、ワタシとはちょっと距離をおく・・とか。

同居人さんは、しっかりコジャムの信頼を得ていて、
アチラから寄ってきては「あたま撫でて~」とおねだりしています。
で、頭を撫でられてグネグネ喜んでたりします。

先日は蚤取りの薬(アドバンテージ)つけてもらいましたよ。。

ワタシのときは、かな~り抵抗していたので、
同居人さんも嫌われてしまうのではないかと心配していたのですが、
そんなことは全くなく、上手にやってくれました。。

コジャムは逃げるそぶりすら見せなかったし・・
(ワタシは遠くから見学してました)
なんでだ?

同居人さんの見解によると「アナタのやり方は荒っぽすぎる」のだそうです。


そして、もうひとつ気になっていたこと。

日中はネコたちだけでお留守番のことが多いので、
コジャムがどの程度、みにゃさんと馴染んでいるのか
なかなか確認することができなかったのですが・・



ヒトが帰ってきた、ゴハンだ、ゴハンだ!

いつもより早めに帰宅したら、こんな光景だった。。
テーブルの上に鎮座しているのがコジャムです。

けっこう馴染んでいるじゃないの?

どうやら、馴染んでいただけないのは、ワタシだけのようです。
あまり心配いらないね。


コジャム、ココ

同居人さんが撮ってくれた写真。

ワタシがいないときは、目の前に鎮座してくれるんだって・・

そんなコジャムさん、数日前から夜中になると大声を出して家中を歩き回っています。
声が響いて、うるさい、うるさい。

サカリかしらん?

やっとココがネコ缶もカリカリも食べられるようになったので、
コジャムさんは来週、避妊手術にいきます。

捕まるかな?
コジャムの捕獲は、同居人さんにお任せです。。
コメント (2)
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「なりゆき」をご説明します・・

2019-06-02 10:53:26 | コジャム

コジャムとココ

ミルクタイム中、失礼しました。


さて、この親子がなぜここにいるか・・のお話を。

コジャムはもともと「知っているネコ」でした。

初めて見かけたのは、去年の秋ごろ。
体の大きさから、たぶん春に生まれたコだろうと思っていました。

それからしばらく姿を見ることはなかったのですが、
「たま~に見る」
「ときどき見かける」
「何日かに一回は見る」
「2~3日に一回は見かける」
「毎日見る」
・・となり、

ついには「庭で昼寝してるよ」になりました。

家の内側からは、ウチのコたちが眺め、
外からはコジャムが覗く・・という関係。

顔つきから「メス」じゃないかと思っていましたが、
確信が持てないまま時は過ぎ・・

「なんか太ってない?」

「冬毛だから太って見えるんだよ、きっと。」

いちど捕獲しようとしたのですが失敗しました。


平成から令和に変わる4月末から5月初め、
数日、姿を見ない日がありました。

「きっと、どこかへ行っちゃったんだね。」


そんなある日、またコジャムが現われました。
お腹はペッタンコです。

「あ、仔猫生まれてる・・」

遠めに見ると、誰かがオッパイを吸っているような感じです。
何匹いるんだろ?

それから毎日コジャムは現われました。
なぜかウチの中に入りたがります。

入るのはいいのですが、仔猫がどこに何匹いるかわからないので、
ゴハンをご馳走して、帰ってもらっていました。





少~し暑かった日、リビングの窓を網戸にしてありました。

いつも網戸にしていると、誰かが窓枠に座り込んでいるのですが
その日は超人気で・・・。

10センチほどの幅しかない窓枠に 同じ方向を向いてずら~っと並んでいる。
しかも1匹降りると、次が乗っている。

何がそんなに面白い?

ネコたちに割り込んで同じ方向を向いてみると、
・・・なんかある。

なんだろ?と思って外に出て確認してみると・・
コレ↓



なんか物体。


あら、見つけちゃった。
体の色からして、たぶんコジャムの子。

とりあえずそのままにして、同居人さんにラインをします。

「こんなのいたけど?」

「珍しい色だね、捕まえちゃえば?」


同居人さんの許可をいただいたところで、
誰のコか確認するために様子をみることに。。

しばらくしてから見に行くと、コジャムが仔猫と一緒にいました。
どうやら仔猫は1匹のようです。

その後は簡単で、コジャムがいなくなったところで仔猫を捕獲し、
(捕獲といっても、掴んだだけ・・)
いつものように現われたコジャムに、仔猫を見せてドアを閉めて完了。

いつもならケージに入れるところですが、
コジャムは外を飛び回っていたコなので、あまり狭くても、と思い、
ハチュ部屋を母子部屋に提供しました。

ネコハウスもつけて・・


5/16

コジャムは人懐こい猫で、威嚇や攻撃をするどころか、
ワタシにも同居人さんにもゴロゴロ・スリスリという変わった猫です。

ただし子育て中なので、猫には厳しい。


5/12



5/26

仔猫の成長って速い。


ハチュ部屋とリビングの境目にはワイヤーネットの仕切りをつけたのですが、
ヒトもその部屋に出入りする必要があるので、時々スキマが空いている。

そんな時、顔なじみなので全く警戒していないウチのコたちがズカズカと入り込み、
珍しい仔猫のほうに近寄ってはコジャムに怒られます。

ヒトはコジャムのお世話だけで、仔猫の世話は親猫さんの仕事。

たぶんコジャムは1歳くらいなんだろうけど、
いつのまにか、ちゃんとトイレも躾けていました。


5/24

生後3週間くらいで歯も生えてきました。
でも、オッパイがいいらしいです。

そして数日前、トイレもちゃんとできるようになりました。

その頃から、コジャムの警戒心がなくなったのか、
仔猫の自立心が出てきたのか、




むぅが近くに寄っても、怒られなくなりましたよ。







コメント (4)
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