個体識別法

猫の視力はあまりよくない、と言われています。

ウチのコたちの行動を見ていると、なんとなく納得。

あの警備隊長のジュニアでも、動きのあるものには即座に反応するものの、
動きのないものには関心なし。



２４時間対応で警備しております。。


たとえば・・
ジ～ッと座っているシータは全く無視ですが、
チョロっとか、ビュッとか走り出すと、瞬間的に追いかけてます。

動体視力はたいしたもんだ。。


その猫たち、お互いの存在はどうやって確認しているのでしょう？

たぶん、それは匂い・・（「臭い」と書くべき？）

ネコ大家族の我が家では、いろんなネコの匂いが混じっているので、
アチコチで「フンフン・・」と床やら、壁やら、家具やらの匂いを嗅いでいる姿が見られます。



ジュニアの匂いのするところには、行かないようにしてるのよ。


ネコ同士の個体識別法は「お尻の匂いをかぐこと」

人間からすれば、お尻の匂いなんて皆同じだろう、と思うのですが、
それで相手が識別できるらしいので、きっと微妙に違うんだろうな・・
（確認したことはないですけど・・）

識別する相手が人間だった場合、
服の匂いを嗅いだり、手の匂いを嗅いだりしているよう。。

でね、おジャムなんですけど、
彼女、私の個体識別をする場合、私の口の匂いを嗅ぐんです。

しかも口の中に顔を突っ込む勢いで覗くんですよ。。
確かに私の口って大きいですよ。
でも・・顔を突っ込まなくてもね・・

そんなに、私の口って個性的な匂いなの・・？



うん、よくわかるのよ。


うれしいような、うれしくないような・・・