ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

心の中は・・

2011-03-18 14:45:01 | ねこの話
あの日から一週間。
とても長い長い7日間です。

スーパーの棚から商品は消え、ガソリンスタンドには長蛇の列。

あの日の夕方、電車はすべて止まり、
遠方から来ていたお客様を送っていった我が家の車には
ガソリンはほとんど残っておらず、
給油ができそうなガソリンスタンドに並んでみたけど、
途中で品切れ・・

「終わりだよ~。タンクローリー、追いかけて行ってよ。」
・・・スタンドのおじさんの声が頭に残ってます。

ガソリンがないのはどこも同じ。
私たちよりガソリンを必要としている場所はたくさんあるので、
しばらく車は諦めます。


*****


今日も猫たちは、陽だまりでくつろいでいます。



エール


余震はそれなりにあるようで、
時々、ドアがカタカタ鳴ったり、金魚水槽の水面が波立っていたりします。

猫たちの見た目はいつもと同じなのですが、
ちょっとグラッとくるだけでも、ガバッと起き上がって逃げて行きます。

防御アンテナは常に稼働中らしい。。

彼らにはそれぞれ安心できる場所があるらしく、
例えばミンタは、リビングの大きな窓とカーテンとの間。



この窓のカーテンの裏、安全なの。


いや、かえってキケンなような気がしなくもないが・・

他のコたちは何処へ逃げているのか、
揺れが収まると、いつのまにか元の場所で寝ているので、いまだ不明・・。



シータ


昨夜も震度4の地震がありました。

やはりミンタはカーテンの裏に隠れ、
他のコたちは一斉にどこかへ走り去っていったのですが、
唯一、動かなかったのが・・



ジャム


呑気なのか、度胸がいいのか、
彼女だけは微動だにせず、そのまま眠り続けていました。

・・キミは大物なんだね。。


*****


今日は近くの小学校で卒業式です。
裏のお寺には、福島から避難してきた方々がいらっしゃるとか。

スーパーも特定の商品はあいかわらず品切れですが、
だんだん棚も埋まってきました。

私も、計画停電の時間を気にしながら、いつもどおり暮らしています。
だれもが日常を取り戻す為、がんばっているのですね。

ウチの雪崩た本箱、まだそのままになってますけど・・

コメント (2)
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