バタバタしている間に、
ミンタの「しじゅうくにち」が過ぎました。
(ネコにも当てはまるものなのか・・)
偶然撮れた一枚だったのに、生涯最後の写真になりました
突然来てしまったお別れでしたが、
ミンタが最後の日まで、普通の生活を送れたことに、
実はちょっと感謝しています。
もう何年も前になるのですが、
ある日、ミンタが立ちあがれなくなりました。
後ろ足に力が入らなくて、立つことできない。
数日の間に、そんなことが何回か。
ただ、いつも数分~1時間くらい経つと、フツーに歩けるようになる。
短期間に何回かそんなことが繰り返されたので、
K先生のところで、レントゲンを撮ってもらったら、
「背骨、骨折したことあったっけ?」
いえ、ありませんけど。
「これね、骨盤に近い方、骨折して自然にくっついたみたいになってる。」
その時見せられたレントゲンの写真。
不自然に山なりになった背骨が、骨盤のところでちょっとだけくっついてる
・・そんな写真でした。
「ネコってあるんだよね、こんなこと。
骨折したんだけど、いつの間にか自然にくっついちゃうの。」
ミンタと暮らし始めてから、2日と家を開けたことはありませんでした。
なので今考えると、ひょっとして、あの時??と思うことはあるのですが、
その時も翌日も、彼女はフツーに歩いてました。
そんな重大事項を見逃すなんて。。
「今は大丈夫だけど、将来、下半身にマヒが出る可能性はありますね。
マヒがでると、歩けなくなるし、排尿・排便も自力ではできなくなります。」
その宣告に、万が一、そんな状態になっても、
ミンタが生涯を全うするまで私が介護する、と心に決めていたのです。
立てないときは、痛みが出ているときらしいので、
頓服で、痛み止めは常に常備していました。
結果的に、そんな事態にはならなかったですけど。。
ちょっと丸みをおびた背中
最後の日まで、フツーのネコでいてくれてありがとう。
あなたは本当に手のかからない、賢い、イイコでした。
もしあなたが、私たちの最初のコでなかったら、
9匹もの大家族にはならなかったでしょう。
神様、ありがとうございました。
後頭部がステキな一枚
ミンタの「しじゅうくにち」が過ぎました。
(ネコにも当てはまるものなのか・・)
偶然撮れた一枚だったのに、生涯最後の写真になりました
突然来てしまったお別れでしたが、
ミンタが最後の日まで、普通の生活を送れたことに、
実はちょっと感謝しています。
もう何年も前になるのですが、
ある日、ミンタが立ちあがれなくなりました。
後ろ足に力が入らなくて、立つことできない。
数日の間に、そんなことが何回か。
ただ、いつも数分~1時間くらい経つと、フツーに歩けるようになる。
短期間に何回かそんなことが繰り返されたので、
K先生のところで、レントゲンを撮ってもらったら、
「背骨、骨折したことあったっけ?」
いえ、ありませんけど。
「これね、骨盤に近い方、骨折して自然にくっついたみたいになってる。」
その時見せられたレントゲンの写真。
不自然に山なりになった背骨が、骨盤のところでちょっとだけくっついてる
・・そんな写真でした。
「ネコってあるんだよね、こんなこと。
骨折したんだけど、いつの間にか自然にくっついちゃうの。」
ミンタと暮らし始めてから、2日と家を開けたことはありませんでした。
なので今考えると、ひょっとして、あの時??と思うことはあるのですが、
その時も翌日も、彼女はフツーに歩いてました。
そんな重大事項を見逃すなんて。。
「今は大丈夫だけど、将来、下半身にマヒが出る可能性はありますね。
マヒがでると、歩けなくなるし、排尿・排便も自力ではできなくなります。」
その宣告に、万が一、そんな状態になっても、
ミンタが生涯を全うするまで私が介護する、と心に決めていたのです。
立てないときは、痛みが出ているときらしいので、
頓服で、痛み止めは常に常備していました。
結果的に、そんな事態にはならなかったですけど。。
ちょっと丸みをおびた背中
最後の日まで、フツーのネコでいてくれてありがとう。
あなたは本当に手のかからない、賢い、イイコでした。
もしあなたが、私たちの最初のコでなかったら、
9匹もの大家族にはならなかったでしょう。
神様、ありがとうございました。
後頭部がステキな一枚
今は天国で、歩けなくなる事もなく、
思いっきり走り回ってると思います。
最初の子だったんですね。
私もたくさんの猫を看取り旅立ちましたが、数匹だけ夢を見た事が。
一番好きだった、とまが亡くなった時は、真っ青な空に真っ白な階段が天につづいていて、とまがたまに振り返りながら、一段一段登っていきました。
天国に行ったんだなぁって。
夢見ちゃうと、現実にはもういないから、寂しいので、本音を言えば見たくないけど…たまに、元気な姿を見せてほしくもあります。
半年後、ソラを迎えたのを皮切りに、ゾロゾロと続き・・
結局、ミンタには、ガマンをさせるような結果になってしまったかなぁ、申し訳なかったなぁ。。と思ってます。
まだいなくなった実感がないんですよ。
それまでも、コタツの隅やカーテンの陰で寝ていたりしたので、
どこかからヒョッコリ現れるのではないかと、
今も2階を走りまわっているのではないかと。。
やはり、思い入れは違うものでしょうね。
人間より短い寿命だから別れは避けられないのですが、他の猫ちゃんが居ることって、かなり救いになってるんじゃないかとお察しします。
我が家、仙台から福岡に移り住んで一軒家暮らしになりました。
ワンちゃんか猫ちゃんか迎えたいなぁ~と思いつつ、どっち?って迷ってるんですが、両方っていうのもアリかもしれないですね。
・・・そんなヒマなかった、というべきか。
思い出に浸る余裕がなかったというのが正直なところですが、
今でも浸ってしまったらツライだろうな、と思います。
今は福岡にいらっしゃるのですね。
ワンちゃんはお散歩のお供にいいでしょうから、運動不足の解消になりますね。
もちろん、ネコさんもいいですよ。
両方だったら・・?とても賑やかで、いいかもです!