「仲間とバッグ・パックで旅行に出かけた。 ところが、ある町に来て道に迷ってしまった。目的地もわからなくなってしまった。 ふとみると、レスト・センターがあった。白い砂地に白い建物、緑の灌木に囲まれ、真っ赤な花が咲いていた。 その向うを、たくさんの人々が、同じようにバッグパックで、白い地面に緑の林の中を、小高い丘に向かって歩いていた。大人も子供も・・・。何百人か、何千人か・・・。人の波が続く。
皆で話し合った。”どうしようか。迷ってしまったね。” ”私たちも他の人について行ってみようか?” ”どこにいくのかな?” ”食べ物、もつかな?” ”次のレストセンターまでどのくらいあるのか分からないみたいだよ。” ”他に方法ある?” ”じゃ、私たちも一緒に行ってみようか。” あ~そうだった。 私には仲間がいるんだ。ひとりじゃない。一緒に歩いて行ける・・・・・。」 と、そこで目が覚めた。
♪FRIENDS♪
1.嬉しいこと 悲しいこと 同じ時に 同じ気持ち、 言葉はなくっても 不思議と伝わる きっとあるんだ 心の電話。 *この広い空の下 出会った私たちは神の子 この喜びを伝えよう 歌おう 感謝しよう
2.どこまでも続く道 一人はつらいけど 一緒なら平気、 どんなことでも 楽しくなる 並んだ足跡 続いていく。 *この広い空の下 出会った私たちは神の子 この喜びを伝えよう 歌おう 感謝しよう
3.友達に終わりはない 出会ったときのお約束 喧嘩をしたって 離れたって 変らないよずっと友達。 *この広い空の下 出会った私たちは神の子 この喜びを伝えよう 歌おう 感謝しよう