Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

利尻・礼文島に行ってきました。

2014-06-30 | 旅行

6月23日から北海道 利尻・礼文島へ行ってきました。

 

今までに北海道は何回も行き、また随分昔に利尻・礼文島を車窓から見ながら

稚内まで行ったことがあります。 それ以来、いつか行ってみたいと思い続けて

ようやく念願が叶いました。 今年はお天気が安定せず、

私達が行く前は2週間位、雨が降り続いていて寒そうだったので、

雨具やフリースも用意して出かけましたが、良いお天気に恵まれラッキーでした。

 

新千歳空港からバスで稚内に向かう時、最初に立ち寄った砂川ハイウェイオアシスです。 

 

  石狩平野を経て、留萌から日本海に沿ってオロロンラインと呼ばれる国道を

広大な風景を見ながら北上します。写真は私達のバスです。

 

バスの駐車場の後の土手にエゾカンゾウやルピナスが咲いていました。

 

 

ここはかつてニシン漁で栄えた港町、旧花田家番屋。

明治から大正にかけて盛んだったニシン漁に従事したヤン衆(雇漁夫)の宿泊設備。

道内で現存する番屋では最大の規模だそうです。

 

 旧花田家番屋の前の道路を隔てた広場には北海道の名付け親、松浦武四郎の銅像が

建っていました。  ここは日本海に沈む夕日の絶好の撮影ポイントらしいです。

想像しただけでも さぞ豪快な風景に! 

 

 三船殉難事件(さんせんじゅんなんじけん)を供養するための三船遭難慰霊之碑。

この碑は昭和20年8月22日(終戦の7日後)、樺太からの婦女子を主体とする

引揚者を乗せた日本の引揚船3隻(小笠原丸、第二新興丸、泰東丸)が

ソ連軍の潜水艦による攻撃を受け、1,700人以上が犠牲となった事件だそうです。

去年亡くなられた昭和の大横綱・大鵬が小笠原丸で引き揚げてきて、

稚内で下船したため難を逃れたそうです。 

 

バスは利尻富士を見ながら快適に北上。 サロベツ原野には風車が沢山ありました。

 

牧草ロールが点在する外国のような風景です。 車窓からなのでピンボケです。

 

稚内のホテルの夕食は毛ガニやウニ、イクラ、ホタテなど海の幸三昧です。

 

  利尻富士が見える稚内のホテルの窓からは夕日も綺麗でした。

お食事を終えてお部屋に帰って来た8時30分頃の写真です。

翌日は船で礼文島に向かいました。 (続く)