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奈良 法隆寺と正倉院展

2014-11-15 | 展覧会、観劇、コンサート

最近、何かと出かける日が多くて、また家に居る時は小さい孫2人が来て、

中々パソコンの前に座る時間がなく、暫くお休み状態になっていました。

 

11月2日と3日はカルチャー教室の作品展があり、私も拙い俳句で参加しました。

11月4日~5日は奈良と京都に行きました。 まず奈良編から。

 

何十年ぶり?の法隆寺です。

法隆寺は聖徳太子が建立された寺院で、飛鳥時代から1400年に及ぶ輝かしい伝統を

今に誇る世界最古の木造建築です。広さ約18万7千平方メートルの境内には

飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、

たくさんの宝物類が伝来しています。国宝・重要文化財に指定されたものだけでも

約190件、点数にして2300余点に及んでいます。

1993年12月には、ユネスコの世界文化遺産のリストに日本で初めて登録されるなど、

世界的な仏教文化の宝庫として人々の注目を集めています。(HP参照)

 

南大門 

 

 中門が見えます

 

五重塔と中門

 

中門

 

 

金剛力士立像 ・ 吽形         阿形        中門安置

 

五重塔

 

 金堂

遠足の児童、生徒が大勢来ていました。

 

大講堂

 

“柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺”  正岡子規の句碑がありました。

 

夢殿

 

もう一度振り返って

 

 

法隆寺を後に次は奈良国立博物館に行きました。

天平文化の華やかさを伝える宝物の数々を展示する

「天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回正倉院展」 

正倉院の宝物を代表する樹下美人図「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」や

聖武天皇が愛用した ひじつき

「紫檀木画挾軾(したんもくがのきょうしょく)」などの至宝を鑑賞しました。

 

 

  

 

 奈良はいつも日帰り圏内なので慌ただしく帰ってしまうのですが、 

この後、JRで車中から山に沈む美しい夕日を見ながら京都に移動。 

初めて京都で泊まりました。

ホテル最上階のレストランはゆっくり回転するので、お食事しながら

京都タワーや東寺の五重塔などの夜景を楽しみました。