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東京旅行 №3 国会議事堂見学

2015-04-16 | 旅行

2日目はまず、日本の政治の中枢「国会議事堂」の内部を見学しました。

大昔、中学の修学旅行で東京に行った時に、赤い絨毯の上を歩いて見学したような

おぼろげな記憶だけが残っていますが、今回は初めてと同然です。

手荷物の検査を済ませてガイドさんの案内でグループごとに歩きます。

 

国会議事堂は大正9年に着工して17年の歳月をかけ昭和11年に設立されました。

工事述人数は254万人だそうです。 中央塔の真下に当たる所に中央広間があります。

4F吹抜きで窓と天井にはステンドグラスがはめ込まれています。

この広間には議会政治確立に功労のあった伊藤博文、板垣退助、大隈重信の

銅像が三方に立っていました。(パンフ参照)

 

国会中継などでよく見る衆議院議場の傍聴席に座って説明を聞きました。

重厚な空間は、まるでヨーロッパにいるような雰囲気で、私がここに居るのが夢のようでした。

本来、内部の写真は禁止なのですが、この日はここだけ撮っても良いと言うことで数枚パチリ。

 

向って左側  新聞記者の席もあります。

 

向かって右側

 

高い所にある御座所は天皇陛下のお席です。

 

天皇陛下の御休所もありました。総檜造の本漆塗りになっているなど

当時の建築や工芸の枠を集めたものと言われています。

残念ながら写真は撮れません。

 

 外に出ると都道府県から送られた木を集めた庭があり、茨城県の梅が見頃でした。

 

 これは新潟県の雪椿です。 この遊歩道を通り抜けると国会議事堂前庭へ出ます。

 

ここは絶好の撮影スポットでした。

 

 国会議事堂の見学を終えて、昭和の竜宮城と称される目黒雅叙園で昼食です。

いけばな54流派が集う花の祭典「いけばな×百段階段2015」が催されていました。

 

ここから撮影禁止です。

園内には扇面や美人画、花鳥画などの豪華でおめでたいモチーフが多く、

至るところで螺鈿細工や浮き彫彫刻が見られます。

豪華絢爛な美術の宝庫で驚きました。

 

お庭の滝です。東京に居るのを忘れるような雰囲気でした。

 

次回は皇居宮殿参観です。