京都市東山区にある 「蹴上のつつじ」 で有名な蹴上(けあげ)浄水場が
5月3日から4日間、一般公開されました。
Blue sky に恵まれた5日、約4,600本の満開のツツジと浄水施設を見学してきました。
今年は下水道事業開始85周年、琵琶湖疏水竣工125周年で記念イベントも開催されていました。
地下鉄東西線「蹴上」駅 下車すぐだから連休の渋滞も関係なしで楽に行けました。
京都市上下水道局マスコットキャラクターの「澄都(すみと)くん」と「ひかりちゃん」に
出会いました。 澄んだ水に生息するホタルをイメージしたキャラクターです。
カメラを向けるとサッとポーズしてくれました。
坂道を歩いていると汗ばむほど良いお天気でした。
鮮やかなピンクの「つつじ」「つつじ」「つつじ」
比叡山や南禅寺の三門が見えます。
与謝野晶子歌碑
現在、蹴上浄水場の敷地の一部となった旅館「辻野」に与謝野鉄幹、晶子夫妻が
宿泊した時に詠まれたもので、昭和29年に京都歌人協会から寄贈されました。
つつじのトンネルに入ります。逆光で花びらが透けて見えて綺麗でした。
急速ろ過池
沈殿処理した水を砂と砂利の層でろ過し、さらに綺麗な水にする池。
パネル展などが催されていた本館でドローンを見つけました。
係の方に「写真を撮ってもいいですか?」っていうと「いいですよ。触ってもいいですよ」と。
後方にはドローンで浄水場の上から撮った写真がモニターに映っていました。
高低差のある場所を管理するには便利なドローンですね。
この後、桜の新緑が眩しいインクラインを通って。。。次回に続きます。