昨日の続き

昨日からちょっとマニアな話を入れこんでますが。
時代の流れと共に、あらゆる存在が現れ、消えていきますが。
その中にある1の存在として初音ミクもあるのかな、と思うところ。
マニアの「Iクラウド」状態とでもいいましょうか。
しかし、クラウドの中から1つの個性という存在が生まれ出でる可能性をここで見られるような気がします。
で、
「初音ミク　I/T論」を語る上で、

「過去生」、そして「未来生」。今を生きる他の生。

それらが存在していて、それらが同時多発的に存在している。
と言う事をまず前提とした話しになります。

今までの生まれ変わり理論は、ある特定の宗教の教義的なところから派生しているのだと私は思っています。
分かりやすく人々に伝え、そして人生を豊かに生きてもらうためには、という教義も入ってくると。今言われている「生まれ変わり」の話しになりそうな気がします。
なぜなら、私達は「時間」、「空間」という制限のある意識の中で生活していて。常に基準というものを設定しないとそれを比較できない意識状態に存在しています。

簡単に言うと、「今何時？」と常に気にしてますし、「それ何年前だっけ？」とか普通に話してます。これは「時間」というものを「今」という基準を作って思考している感覚ですね。
今より前を過去、先を未来、と設定して、それに沿って意識を向けている感じでしょうか。

空間もそうですね。ここからどれくらい、というのは何キロ、何メートル、何歩、いろいろな基準を自分で設定して、それに沿ってものを考えてイメージしております。

「東京タワーの高さを、ポリネシアの原住民が使っている基準で考えてみよう。」

とは皆さん思わないわけで。「トルタンスト星人（誰？）の尺度で測ってみよう」とかも有り得ない訳ですし。

自分の今まで体験している範囲内で理解できる範囲で。
の情報で理解しやすく話した内容として、串団子式の生まれ変わりの話はとても分かりやすく受け入れやすいと思っております。
時間軸が上から下にあって、その並びに生まれ変わった順番があるって考え方ですね。

私はその考え方で向こうの世界を散策してきましたが、どうにも、それでは理屈に合わない事、その考え方では理解できない現象に多数遭遇しました。
いや、むりくり当てはめればこの「串団子式　生まれ変わり理論」に入らない事もないのですが。
それだと矛盾が多数存在してくるのですね。
それを「例外的出来事」と片付けるには余りにも事例が多すぎて。
それで、もっと多くの事例を得て、自分なりの向こうの世界の散策を続けていった結果。と言ってもまだ探索の途中なので、途中経過になりますけど。

「串団子式」でなくて「ビー玉ばらばら方式」が一番しっくりくるかな、と思ったところです。

並んでないのです。一点からまとめてビー玉をころがすと、一気にいろんなところに転がっていきます。
ばーっと広がっていきます。

そして、そこに1つのラインを引きます。今、の自分を示すビー玉のいる場所に線を引く感じです。
そして、その線より上に有るのを「未来」、下にあるのを「過去」と設定して、
すると、そこに「過去生」「未来生」が生まれてきて。
そして距離が遠くに行ったものほど魂が進化した存在、とすると、近くにいるのから順番にリンクして行く感じでしょうか。

これ、絵にしないと分かりにくいですが。
まあ、そう言う事だと思ってください。なんでブログに今までこう言う話書かなかったかというと、すでにここまでで誤解を招く可能性があるからです。

いろいろな見え方があって、それを理解しやすいように自分の中に落とし込んで良ければいいんですけどね。

ただ、今ここに生きている私達は人の作った価値、人の作ったシステム。人の作った人生、人の作った笑い、人の作った心地よさ、人の作った・・・・。
と「人の作ったもの」を基準に生きている事をまず自覚してみると、面白い世界がだんだん見えてきますよ。

というのは別の話で。
「自分の基準」
というものを自分なりに理解できてくるには、人の基準で動いている自分の無意識に気付く必要もありますので。
そのために、ヘミシンク聞いていたり、瞑想したりすると雑念のような「無意識」やら出て来たりしますので。
雑念にこそ、今必要なすべてがそこに表出されている、と言う事を考えて雑念を見てみると、また新しい発見はでてきますよ。
新しい自分になるには、雑念とも仲良くしましょうってことです。

私なりの「自分の基準」だと、過去生も未来生も今も、すべて同時にそこに存在していて。
そしてすべてがネットワークでつながっている状態が、「今の私」になるのかな、と思っております。

現在のまるの日圭がiphoneで、向こうの私達、がIクラウド上のデータみたいなもんでしょうか。

これが、いわゆる「初音ミク」状態に近いと私は思う訳です。
ネットの中にある様々な個性、イラスト、曲、ダンス、トーク。それらの一部分しか2次元には表せないですが、その裏には、深層意識的には膨大な量の「情報」がそこに存在して。
その情報と、すべてリンクしている存在が「初音ミク」であり。

その情報を作っている人、情報を発信している人々は、すべて初音ミクにとっては「向こうの私達」になるのだと思います。
次元が異なり、接触する事が叶わない存在。
しかし、そこには「情報」というラインでつながり、それは歌であり、踊りであり、イラストで有り。

その情報、には共通の1つのキーワードが隠されています。
それは「愛」です。
初音ミクを愛する人々が、ただそれだけのために夜も寝ないで作曲し、お金にもならんのにMMDなんかを必死にやって。ただキャラ的な楽しみを追及してトークロイドと言う形でしゃべらせたりして。

＜参考資料　MMDとは＞

http://www31.atwiki.jp/mmdcup/

＜参考資料：トークロイド（↓他の情報も詳しいので参考になります）＞

http://sekiseblog.blog51.fc2.com/blog-entry-76.html


そこには、ただ「愛」があるだけなんですね。

その愛は、ネットと言う情報網を通じて、2次元に降り立った「初音ミク」を形づくり。
それは再び私達3次元の存在達に愛を広げてくるのです。
その循環。

それのもっとも現実で確認できるくらいに現れているのが、今回資料に持ち出したコンサートのＤＶＤなんです。

私達には、常に見えない、聞こえないところに自分とつながり、自分達に愛を送り続けてくれている存在が多数居ます。

はるか昔の過去生、はるか未来の過去生。
その個性はすべて異なり、今の私と似ても似つかない姿をしているのかもしれませんし、基本的に存在自体が今の私では理解できないのかもしれません。

しかし、そのすべての個性を持った存在とつながり、そのすべての要素が今の私にあって。
その構成要素は基本的に愛であり。

そして、自分も別の存在につながり、その一部を相手に送り続けている。
その相互のエネルギー交換、情報交換の形がスムーズにいく状態。

というのが、ハイアーセルフとつながった状態、なんだろうな、と思います。

それに私達は気付かないだけで。
実は今でもつながっているのですし。

それに自分が気付いた時、初めてそれを理解できるのかな、とも思います。

だんだん抽象的な表現になってきますが。言葉にするとすべて違うし。
言葉で表現するとまったく意図してないものになりそうで。

なので、ぜひご自分でそこは体験して下さい。
というためにツール、手法としてヘミシンクという技術もありますよ。と言う事ですね。

しかし、私がこの考え方に至ったのは、もりけんさんとこのコイン占いを勉強することで、で未来が当たる事が分かった事。ヒーリングを行う事で、ハイアーセルフの感覚をより身近に感じる事が出来るようになった事。
などヘミシンク＋アルファな事があって、そういう境地に入ってますので。
まずは自分のなかにあるいろいろな価値基準に気付くだけ気付いて、それを手放して行って。
その先に見えてきた新しい道があればそっちも見てみて。
ヘミシンクは新しい道がみえても、その感覚を養うのにも役立ちますし。
何と言ってもいろいろなやり方と組み合わせ可能なところがとてもコストパフォーマンスに優れていると思うところ。


私は非物質世界、現実世界共に、陰陽、プラスマイナス、光と闇、そんな感じで。相対する何かが常に動き続けることで、そこに情報が存在し続ける事が可能となっているのだと思います。
すべての物質は振動しているように、情報も「１」「０」の羅列のように。
すべてに相対するものが常に動いている状態が、実は一番安定しているのではないかと思っています。
停止する事は、実は安定ではなくエネルギー的に「不安定」を生み出している気がするのです。
人間もこの世界に生きている存在ならば、停滞、停止、を選択せずに、常に動き続ける事、変化をする事を選択していけば、それはエネルギー的に「安定」という状態になるのではないかな、と思うところ。

なので、それを私は自分の人生で只今実験しているところではありますね。
ヘミシンクで意識と気付きを増やし、そして現実世界で変化に乗って動き続ける。

動くのは、実際に動くのもありますが、意識の変化、というのも動きでありますので。
意識を常に広く持ち、好奇心を持ち続ける心を持っていると、安定するのではないかと。

初音ミクの話からこう言う感じになってきましたが。
情報という「１」「０」のデジタルの中から生まれ出でた存在である「初音ミク」、と陰陽という非物質世界の情報の中から生まれ出でてくる私達。

実は同じような存在であり。
私達の状態をそのまま再現してしまった存在、それがこのコンサートに現れた「初音ミク」であったのではないかと思う訳です。

会場に来たオーディエンスは初音ミクのI/Tです。それを支えるスタッフ、○○Pの皆さんはガイドみたいなもので。
ネットでそれらを見ていた人々も、すべて初音ミクにとっては「向こうの私達」になるわけです。

ネットで、もしくはＤＶＤを購入し、その画面を見た瞬間、あなたも初音ミクのI/Tになるのです。


自分が他の過去生、未来生、他の生に対してのI/Tやっているというのが今一つ感覚として分かりにくい方は、
この映像を見て、自分が初音ミクのI/Tになってみて下さい。

つまり、そういう感覚って事なんです。
なんでも、実際に体験しないと分からない。
ならば、実際に体験できるものがあればそれを体験してみる。

そのために1つの例題としてとても優れたものとして、初音ミクをご紹介していたってことなんですよ。

マニアではありません。初音ミクよりも巡音ルカのほうが好みですし。
でも、自分がI/Tメンバーの一人になっている感覚を味わうと、結構ハマるもんですよ。

と言う事で、分かりやすいのか分かりにくいのか分かりにくい感じの
「初音ミク　I/T論」
でした。

そして、それを一番示している感じのはこの動画。

http://www.youtube.com/watch?v=MGt25mv4-2Q&feature=related

宣伝ですけど、良く出来てます。


昔から、人は1つのアイドル、1つのチーム、1つの国家を応援することで自分達の満足感、充足感を得てきました。
それはつまり、自分がI/Tの一員である事を無意識に感じていて、それをこの世界に表現してみたくなった人々が、その意識を集めるシンボルを求めてきて。
それが国家であり、地域であり。アイドルであり、スポーツのチームであり。

しかし、今までのこれらには、その対象にはすでに膨大な情報があるので、私達の意識はその対象に対して少ししか働きかける事はできませんでしたが。
ネットの世界では、「無」の存在に私達の与える「情報」だけでそれを成り立たせてしまえるところがあって。

【無】から【有】を生み出し。そしてそれが命を持つのではないか。
そんな期待すら持ってしまいそうになってしまいます。

初音ミクはその一例であり、今後はもっと別の形でこの現象がマニアの間で無く、一般的な中に現れてきて。
そして、たぶんそれは社会的な大きな問題になると思います。

生命と人間の意義について、また新たに考える時期が来るんじゃないですかね。
自分でアイクラウドとかつかってて、そう思います。

初音ミクはマニアが作り上げた1つの生命であり。
今後は、一般的な人々が、それを作りだす時代に来ていて。

そこに「アイ（愛、eye、自分）」があれば、これからの世界の広がりにもっと楽しい事を見て、感じて行けそうですね。

と言う感じで。
まだまだ、世界は広がっていて、もっと新しい出来事は可能なのですから。
あまり世界を否定的に捉えずともいいんじゃないかな、と思うところ。

もちろん、現実世界での営みが重要ですので、人の中で自分の経験を上げていく事の大切さもあります。

この世界は、すべて情報であり、私も非物質も、ネットも机も木も椅子も。
その「情報」を持っている存在がそこにあって、その情報とのやり取りで今私達はここに存在していて。

と言う感じの事を考えてしまいますが。
いろいろと見え方が異なるのも、情報、なので。

これまでのあらゆる方々が書いてきた書物等をみるときは、雰囲気で読んだ方が情報を読み解きやすいかもしれませんね。

今回は2回に分けてちょっと書いてみましたが。
文章だと伝わりにくいですね。
講演会とかでこれやったら受けそうですけど、人入るかなぁ。
まず生まれ変わりの話しからしないといけませんからね。
それと初音ミクの話し。
2時間では終わらなさそうな気が。






あと、「ガイド拝見のみ」カートではじめまして、毎日空きが出次第募集してますので。
興味のある方はチェックしててくださいね。
・2月のヘミシンクワーク予定を昨日のブログに書いてますんで、興味のある方はこちらから。
http://pub.ne.jp/marunohi/?daily_id=20120111

ヒーリングサロン・ネコオル　アゼツライトさらに追加しました。
http://marunohikafe.cart.fc2.com/?ca=5

・ヒーリングサロン・ネコオル　オラクルカードも導入。カタカナでの検索にも対応しました。
「ガイド拝見」も始めましたよ。
http://marunohikafe.cart.fc2.com/?preview=02naEBwNB.%2FjA

・ヒーリングサロン・ネコオルのセミナー情報、最近開始した遠隔ヒーリングの内容などはこちら。
http://blog.livedoor.jp/nekooru/archives/5623812.html