丸友しまかのお魚日記

宮古市魚市場で水揚げされる四季折々の魚たちの紹介。そして、丸友しまかの自慢の加工品の紹介などなど。三陸宮古の水産を発信!

朝よりも午後の仕入れが重要に

2012-02-10 08:24:27 | 宮古市魚市場の水揚げ

朝のセリは7時半から始まります。今朝のセリ時間は約15分と短時間での勝負でした。今の時季、定置網も操業を終えていますので、朝のセリには海藻類と牡蠣、若干量の魚の水揚げとなります。例年であれば、磯漁の人達の水揚げがもう少しあるのですが、震災の影響もあり、若干少なめです。

こういう状況から、午後の仕入れが重要になってきます。朝よりも午後の方が水揚げが多く、魚種も多様に揚がります。活魚にはアイナメやソイ。そして今が旬の毛ガニ。他に、カレイや海タナゴetc。そして、底曳の水揚げもあります。朝よりも、午後のセリの方が活気があります。

今日の写真は、今朝の水揚げ状況です。

活魚達。アイナメにソイ、マコカレイが若干量ありました。

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左側のバットが牡蠣。そして、大きなバットに入っているのがワカメ達です。

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