5月5日05時02分頃茨城南部で震度3 M4.2の地震がありました。
震源までの深さは50㎞
5月5日05時18分頃伊豆大島近海を中心とする震度5弱 M6.2
の地震がありました。深さは160㎞この二つの地震は千葉県房総半島の西側を震源地としています。
スリープ地震が起こったのは房総半島の東側です。
茨城県で起こった地震は富士火山帯にも那須火山帯にも含まれない平野部に
震源があるので、直下型地震だと解る。所謂、海溝型の地震によるプレートの
動きに陸地のあるプレートが引き込まれた為の地震であると思う。
これまで3.11以降再三に渡り茨城県沖での地震発生が確認されていたが、その活動に影響されるように
陸地側の地殻に影響が現れたモノだと思われる。
海溝型の地震から地殻変動による直下型地震への変化の典型的な例かもしれない。
伊豆大島近海での地震は富士火山帯に属する地域に震源を持っている。震源地に対して離れた
地域での震度が高いのは震源から地表面にエネルギーが達する段階で必ずしも震源の真上に
反応が現れる訳では無く、スプレー上に波紋のように広がりながら地表に揺れとして伝わるので
このような事になるのだとか、しかし震度を観測した地域の分布図を見てみると関東を中心に
太平洋側の広い範囲で揺れを観測しており、北は青森南は大阪まで広がり、日本海側にまで
揺れが及んでいる。
3.11が海側の太平洋プレートの押し込みに堪えられなくなった陸側の北米プレートの反作用的な地震で
あったのに対して、今回の地震は海側フィリピン海プレートの陸側北米プレートの押し込みであると思われる。
これによって、引き込まれた陸側の北米プレートは反作用的な現象として今後直下型地震に繋がると思われる。
さらにはこのフィリピン海プレートの押し込みは富士山のあるユーラシアプレート側にも押し込み現状を起こして
いるかもしれない。これは震度を観測した地域が東北のみならず、西側の地域にも及んでいることからも
推測できる。
震源が深く、プレート同士のぶつかり合いや、引き込み合いで起こると言われる海溝型の地震に、対して
その引き込み現象の影響で地殻がその歪に耐えられなくなって起こる直下型地震との区別はあるが、
海溝型地震は作用反作用の関係で直下型地震の要因にもなり得て、
直下型地震は地殻変動を起こす要因でもある。更にこの地殻変動は火山活動を誘発する可能性もある。
今日本では飛騨地方の震源の浅い火山活動の疑いが持たれるタイプと
茨城県での大陸側のプレートの歪から発生する直下型地震タイプ。
伊豆大島の海側プレートの押し込みによる地震と3種類の地震が観測されている。
ではでは地震の予兆の検証としましては日本海側で相次ぐ深海生物のダイオウイカが定置網に
かかるなどの現象があり、最近では高知県の室戸沖の定置網で深海魚のホテイエソが大漁にかかった。
ホテイエソが発見されたのは4月22日であって、地域的に見て高知県の南を走る南海トラフでの地震が
懸念された、それから約10日後にフィリピン海プレートの海溝を沿うように北上をして伊豆大島での
地震が起こった。これをどう考えるか次第ですが、どうも大阪のオーク現象は辻褄合わせのゴリ押し感が
強い。 さらには伊豆周辺で数多くの地震雲の目撃が相次いだわけでもない。
とまぁ予兆については少し否定的な見方をしております。
が、しかし
私が勝手に地震の予兆の可能性として見ているカリフォルニア湾で3.11の少し前に起こった謎の鰯大量死現象
なのですが、今回の比較的大きな地震が太平洋で在った事で、なんらかの異変が起きているのでは
無いかと思い、少し調べてみると、なんと!今年に入ってカリフォルニアでは鰯の漁獲量が極端に減っており
漁師を悩ませているのだとか。これではどうにも予兆には当たらない。ような気もするが・・・
今年1月に小笠原諸島付近で生きている姿の撮影が成功したダイオウイカの餌でもある太平洋の鰯、
3月に発見されたダイオウイカは日本海側の富山湾だ。太平洋からイワシが減ったことで、それを捕食とする
大型の生き物がイワシに変わる豊富な餌を求めて太平洋の浅瀬へそして日本海側に移動しているのではと
勝手に想像しております。
それでは何故、今年に入り突然太平洋からイワシが姿を消したのかを考えれば、やはり海の中で何かしらの
現象が起きているのではと勘繰りたくなるのです。因みに日本一のイワシの漁獲量を誇る地域は茨城県であり、
イワシ減少の原因は水温の上昇にあるのではないかと見られている。
てなことで徐々に地震とは関係のない方向に進みつつある地震の予兆は当たらないのコーナーでした。
鯉のぼりも良いけどオイルサーディンもおいしいよな。
震源までの深さは50㎞
5月5日05時18分頃伊豆大島近海を中心とする震度5弱 M6.2
の地震がありました。深さは160㎞この二つの地震は千葉県房総半島の西側を震源地としています。
スリープ地震が起こったのは房総半島の東側です。
茨城県で起こった地震は富士火山帯にも那須火山帯にも含まれない平野部に
震源があるので、直下型地震だと解る。所謂、海溝型の地震によるプレートの
動きに陸地のあるプレートが引き込まれた為の地震であると思う。
これまで3.11以降再三に渡り茨城県沖での地震発生が確認されていたが、その活動に影響されるように
陸地側の地殻に影響が現れたモノだと思われる。
海溝型の地震から地殻変動による直下型地震への変化の典型的な例かもしれない。
伊豆大島近海での地震は富士火山帯に属する地域に震源を持っている。震源地に対して離れた
地域での震度が高いのは震源から地表面にエネルギーが達する段階で必ずしも震源の真上に
反応が現れる訳では無く、スプレー上に波紋のように広がりながら地表に揺れとして伝わるので
このような事になるのだとか、しかし震度を観測した地域の分布図を見てみると関東を中心に
太平洋側の広い範囲で揺れを観測しており、北は青森南は大阪まで広がり、日本海側にまで
揺れが及んでいる。
3.11が海側の太平洋プレートの押し込みに堪えられなくなった陸側の北米プレートの反作用的な地震で
あったのに対して、今回の地震は海側フィリピン海プレートの陸側北米プレートの押し込みであると思われる。
これによって、引き込まれた陸側の北米プレートは反作用的な現象として今後直下型地震に繋がると思われる。
さらにはこのフィリピン海プレートの押し込みは富士山のあるユーラシアプレート側にも押し込み現状を起こして
いるかもしれない。これは震度を観測した地域が東北のみならず、西側の地域にも及んでいることからも
推測できる。
震源が深く、プレート同士のぶつかり合いや、引き込み合いで起こると言われる海溝型の地震に、対して
その引き込み現象の影響で地殻がその歪に耐えられなくなって起こる直下型地震との区別はあるが、
海溝型地震は作用反作用の関係で直下型地震の要因にもなり得て、
直下型地震は地殻変動を起こす要因でもある。更にこの地殻変動は火山活動を誘発する可能性もある。
今日本では飛騨地方の震源の浅い火山活動の疑いが持たれるタイプと
茨城県での大陸側のプレートの歪から発生する直下型地震タイプ。
伊豆大島の海側プレートの押し込みによる地震と3種類の地震が観測されている。
ではでは地震の予兆の検証としましては日本海側で相次ぐ深海生物のダイオウイカが定置網に
かかるなどの現象があり、最近では高知県の室戸沖の定置網で深海魚のホテイエソが大漁にかかった。
ホテイエソが発見されたのは4月22日であって、地域的に見て高知県の南を走る南海トラフでの地震が
懸念された、それから約10日後にフィリピン海プレートの海溝を沿うように北上をして伊豆大島での
地震が起こった。これをどう考えるか次第ですが、どうも大阪のオーク現象は辻褄合わせのゴリ押し感が
強い。 さらには伊豆周辺で数多くの地震雲の目撃が相次いだわけでもない。
とまぁ予兆については少し否定的な見方をしております。
が、しかし
私が勝手に地震の予兆の可能性として見ているカリフォルニア湾で3.11の少し前に起こった謎の鰯大量死現象
なのですが、今回の比較的大きな地震が太平洋で在った事で、なんらかの異変が起きているのでは
無いかと思い、少し調べてみると、なんと!今年に入ってカリフォルニアでは鰯の漁獲量が極端に減っており
漁師を悩ませているのだとか。これではどうにも予兆には当たらない。ような気もするが・・・
今年1月に小笠原諸島付近で生きている姿の撮影が成功したダイオウイカの餌でもある太平洋の鰯、
3月に発見されたダイオウイカは日本海側の富山湾だ。太平洋からイワシが減ったことで、それを捕食とする
大型の生き物がイワシに変わる豊富な餌を求めて太平洋の浅瀬へそして日本海側に移動しているのではと
勝手に想像しております。
それでは何故、今年に入り突然太平洋からイワシが姿を消したのかを考えれば、やはり海の中で何かしらの
現象が起きているのではと勘繰りたくなるのです。因みに日本一のイワシの漁獲量を誇る地域は茨城県であり、
イワシ減少の原因は水温の上昇にあるのではないかと見られている。
てなことで徐々に地震とは関係のない方向に進みつつある地震の予兆は当たらないのコーナーでした。
鯉のぼりも良いけどオイルサーディンもおいしいよな。