ベスト8が出揃った2014ワールドカップブラジル大会、
ここからは勝つことが本当に難しくなる。日本代表にとっては未経験のゾーン
ドイツ 2位 ヨーロッパ
ブラジル 3位 南米
アルゼンチン 5位 南米
コロンビ 8位 南米
ベルギー 11位 ヨーロッパ
オランダ 15位 ヨーロッパ
フランス 17位 ヨーロッパ
コスタリカ 28位 北中米カリブ海
オランダはベスト4をかけてコスタリカと対戦する
コスタリカはW杯直前の強化試合を日本代表と戦っている。
日本3-1コスタリカの結果となり日本代表はベスト8に進んだチームに勝利している。
なかなか見逃せない日本代表の良い所情報,後の祭りだけど・・・
FIFAランキングはここまでに残った8チームの中で最も低くランキングされているが、
グループリーグや決勝トーナメント1回戦では大物喰い振りを見せつけている。
死のD組でウルグアイ、イングランド、イタリアなどの強豪を破っての決勝トーナメントの切符を手にしてる。
初戦のウルグアイ戦では1-3で勝利
2戦目のイタリア戦では0-1で勝利
3戦目のイングランド戦0-0で引き分け
勝ち点7でグループリーグ突破
決勝トーナメント1回戦ではC組で日本と戦った格上のギリシャを1-1スコアドローPKの末(5-3)で
破っている。申し分の無い戦歴です。これは強いですよ。
チームの特徴としてはディフェンスラインが若干高くてDFとGKの間にスペースが空きます。しかし
コスタリカのGKは判断良く前へ出ます。アグレッシブな守備をしてきます。ディフェンスはマンツーマンには
それほど力を入れてきません。どちらかと言えばゾーンディフェンスで守備陣形を崩さないように
ラインディフェンスをしっかりと保ちます。オランダと同じく5バックシステムも使用します。
相手からボールを奪うディフェンスではなく、マークを外さないようにプレーしてきます。
日本との強化試合とはまるで別のチームです。短期間にこれほどまでに変化を見せたのはチームワークが
堅いことでしょうね。
攻撃に関しては右サイドを広く使います。ラインギリギリを上がってきます。そこからゴール前へ切り込むのではなく
そのままセンターリングを上げるという、10年前のサッカーを見ているようですが、一つ一つのプレーがシンプルで
あり、走る選手にボールを合わせることで効率を上げてます。
後は攻守の切り替えが早く機能した時は得点に結び着き易いですので、低い位置でのボール回しは慎重に行わないと
痛い思いをします。最大の特徴はキックが長い。ロングキックを武器としています。センターリングではフォアサイドの
FWブライアン・ルイスのヘッドを使ってきます。
このルイス選手はオランダリーグの強豪PSVに所属してるのでそれなりの画策はあると思われる。
シンプルにして大胆なロングボールでのセンターリングに注意をしたい。
GKの前へ出る守備を攻略することと、長いセンターリングでフォーメーションを崩されないようにすれば
オランダの勝機が高いと思われる。
それにしても直前の強化試合でこんなにも強豪のコスタリカを破った日本が本戦では1勝も出来ないなんて
如何にしてワールドカップで戦う意味が違うかが解るものだ。
5バックシステムのオランダと5バックシステムのコスタリカ、どちらも特徴的なフォーメーション同志の
戦いは今後のフットボールを占う上で興味深いものだ。この戦いはボランチのデヨング選手が出場停止処分で
試合に出れないのでそこが心配なんだよな。
そしてなんといっても見どころは今回もロッペンでしょうね。前回とは違い5バックが相手なので多少手こずると
思います。そして前回の2010年のW杯決勝ではスペインを相手に前に出てくるGKのカシージャズに苦戦を強いられ
結局無得点に終わったオランダですが、今回はDFとGKの間のスペースをどうのように攻略してくるかが見ものです。
そしてロッペンばかりでなく、ファンペルシーの飛び出しとパスの受け方にも期待が係ります。
もっとファンペルシーはパスのもらい方が上手な選手です。
ここからは勝つことが本当に難しくなる。日本代表にとっては未経験のゾーン
ドイツ 2位 ヨーロッパ
ブラジル 3位 南米
アルゼンチン 5位 南米
コロンビ 8位 南米
ベルギー 11位 ヨーロッパ
オランダ 15位 ヨーロッパ
フランス 17位 ヨーロッパ
コスタリカ 28位 北中米カリブ海
オランダはベスト4をかけてコスタリカと対戦する
コスタリカはW杯直前の強化試合を日本代表と戦っている。
日本3-1コスタリカの結果となり日本代表はベスト8に進んだチームに勝利している。
なかなか見逃せない日本代表の良い所情報,後の祭りだけど・・・
FIFAランキングはここまでに残った8チームの中で最も低くランキングされているが、
グループリーグや決勝トーナメント1回戦では大物喰い振りを見せつけている。
死のD組でウルグアイ、イングランド、イタリアなどの強豪を破っての決勝トーナメントの切符を手にしてる。
初戦のウルグアイ戦では1-3で勝利
2戦目のイタリア戦では0-1で勝利
3戦目のイングランド戦0-0で引き分け
勝ち点7でグループリーグ突破
決勝トーナメント1回戦ではC組で日本と戦った格上のギリシャを1-1スコアドローPKの末(5-3)で
破っている。申し分の無い戦歴です。これは強いですよ。
チームの特徴としてはディフェンスラインが若干高くてDFとGKの間にスペースが空きます。しかし
コスタリカのGKは判断良く前へ出ます。アグレッシブな守備をしてきます。ディフェンスはマンツーマンには
それほど力を入れてきません。どちらかと言えばゾーンディフェンスで守備陣形を崩さないように
ラインディフェンスをしっかりと保ちます。オランダと同じく5バックシステムも使用します。
相手からボールを奪うディフェンスではなく、マークを外さないようにプレーしてきます。
日本との強化試合とはまるで別のチームです。短期間にこれほどまでに変化を見せたのはチームワークが
堅いことでしょうね。
攻撃に関しては右サイドを広く使います。ラインギリギリを上がってきます。そこからゴール前へ切り込むのではなく
そのままセンターリングを上げるという、10年前のサッカーを見ているようですが、一つ一つのプレーがシンプルで
あり、走る選手にボールを合わせることで効率を上げてます。
後は攻守の切り替えが早く機能した時は得点に結び着き易いですので、低い位置でのボール回しは慎重に行わないと
痛い思いをします。最大の特徴はキックが長い。ロングキックを武器としています。センターリングではフォアサイドの
FWブライアン・ルイスのヘッドを使ってきます。
このルイス選手はオランダリーグの強豪PSVに所属してるのでそれなりの画策はあると思われる。
シンプルにして大胆なロングボールでのセンターリングに注意をしたい。
GKの前へ出る守備を攻略することと、長いセンターリングでフォーメーションを崩されないようにすれば
オランダの勝機が高いと思われる。
それにしても直前の強化試合でこんなにも強豪のコスタリカを破った日本が本戦では1勝も出来ないなんて
如何にしてワールドカップで戦う意味が違うかが解るものだ。
5バックシステムのオランダと5バックシステムのコスタリカ、どちらも特徴的なフォーメーション同志の
戦いは今後のフットボールを占う上で興味深いものだ。この戦いはボランチのデヨング選手が出場停止処分で
試合に出れないのでそこが心配なんだよな。
そしてなんといっても見どころは今回もロッペンでしょうね。前回とは違い5バックが相手なので多少手こずると
思います。そして前回の2010年のW杯決勝ではスペインを相手に前に出てくるGKのカシージャズに苦戦を強いられ
結局無得点に終わったオランダですが、今回はDFとGKの間のスペースをどうのように攻略してくるかが見ものです。
そしてロッペンばかりでなく、ファンペルシーの飛び出しとパスの受け方にも期待が係ります。
もっとファンペルシーはパスのもらい方が上手な選手です。