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鳥取県での群発型地震。

2015-10-19 22:45:28 | 地震の予兆は当たらない
10月17日の鳥取県震度4 M3.9 深さ10㎞の地震を皮切りに
鳥取県中部での地震が頻発している。

これは3.11以来あまり見られなかった現象だ。地震は主に
太平洋側の南海トラフから北に位置する場所や関東地域及び3.11の
余震の影響を受ける東日本地域での発生が相次いでいた。

日本海側での地震の発生は少し珍しくそれが群発型となると更に
注意が必要かもしれない。17日から本日19日の二日間で
13回もの地震を観測している。しして震源までの深さが10㎞と浅い。


霧島連山の硫黄山では火山性微動が確認されて小規模の噴火を警戒する
ようになってきた。

今回の霧島連山の硫黄山だけではなく、日本各地の山が噴火警戒を
高める傾向は続いている。

九州地方では桜島、阿蘇山、霧島山など多くの山が噴火の恐れがある。

日本海側の地震と九州地方での火山活動とどのような因果関係があるのかは
知らないが今の日本の地殻活動はこのような感じにまとまっている。

考え方によっては今の状態で小出しにガス抜きをしてくれた方が
大きな地震に繋がらないと思えるので安心できる部分が無い訳では無い。


ではでは今の地震の予兆らしきものをいくつか、

今月は27日が大潮で満月です。9月の阿蘇山噴火も大潮でしたので
霧島連山の硫黄山も大潮に注意してみようかな位で良いと思います。

深海魚も地震雲もこれといったものはありません。台風24号が
フィリピンで猛威を振るっていますがこれと言って日本には影響を
およぼしていません。

東大村井教授の測量学に基ずく地震の予兆では2015年9月か10月に
震度五以上の地震が首都圏で発生すると予想されており、その予想通りに
9月12日に東京湾を震源地とする震度5の地震が発生したわけで

これに安心して村井教授の地震予兆は通過したものだと決めつけるのも少し
早いように思う。南関東地域での地震の予兆は10月いっぱいまで引き続き
設定した方が良いと思う。

何もないかもしれないが万事に備えた方が有効だ。

兎にも角にも鳥取での群発地震に注目が集まる。個人的には青森県の東沖の
地震で南北海道の火山に直結しないか心配している。


コメント
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