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防衛装備庁の設立。

2015-10-02 23:13:10 | 政治
9月に安保法が可決してまだ時間も経たない内に防衛省の外局として
防衛装備庁たる機関が立ち上がりました。初代長官には渡辺秀明という
防衛省技官の人物が選任されました。

渡辺秀明って誰やねん?てな事でネットで調べると競輪の選手とハーフ
モデルらしきイケメンが出てきてビックリした。wwww

残念ながら人違いでした。

安保法が参議院で可決したのが9月19日ですから12日後には新庁が
発足したことになる。

新しい機関の防衛装備庁ですが、どんなことをするのかといえば
安保法賛成派の予想する期待とは大きく違い防衛予算の削減につなげるために
これまでバラバラの組織で行ってきたものを一カ所に統合するための組織と
なっている。

うんまぁ2014年には防衛大綱の大幅見直しが行われODAによる軍事装備品の
購入費用としての支出が可能となったのでこれらの日米軍事同盟の流れが明確な
一つの形になったものだと考えられる。

将来的に社会保障費の膨大になることが解っている現在において約10年後に
迫った財政破たんを前に安倍政権が行った事に消費税増税があげられるが
こうした防衛予算の枠組みにテコ入れが行われるようになった。

防衛予算に関わる特別会計には不透明な部分が多くこうした問題の改善にも
繋がれば尚よろしいと思う。しかしこのタイミングで米国の原子力空母
ロナルド・レーガンが2日横須賀入りを果たした。

防衛装備庁が設立された次の日の今日だ。余りにも取って付けたような米国
空母の日本赴任は今まで以上に日本の独自防衛の根幹である専守防衛からの
日米同盟の強化であることを強く印象付けた。

まるで江戸時代に鎖国を辞めさせて開国を迫った黒船ペリーのようだった。





コメント
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