春眠暁を覚えず。季節はめっきり春らしくなり寝心地の良い夜が続き
寝落ちするケースが増えています。そんな呑気な眠気を覚ますかのような
事態はまたまた原油からのロシア絡みで起こりました。
3月19日にフライドバイ社が運行するUAE発ロシア行きのボーイング737
型機が墜落し乗客の62名が全員死亡した。墜落の原因は今の所悪天候に
よるものとされている。
今ロシアは中東の産油国のサウジアラビアなどに対して原油価格を下げてエネルギー
資源のシェアを拡大しようとするスタンスを批判し打開すべく産油国に対して
減産量を控えるように協議を重ねている段階だ。
2014年に米国ロックフェラー財団が化石燃料部門からの撤退を決めてから1バレル
100ドル水準で進んでいた原油価格も僅か半年で半値以下になり今では
3分の1か4分の1の値段で取引されて完全な値崩れからの安売り競争となった。
更には米国のシェールオイルのチェサピーク社はCEOのオーブリー・マクレダン氏が
が自殺し社の破綻が目前と見れている。米国はほぼ完全にオイルの安売り競争に敗北した。
世界は今の原油安の傾向を容認する方向性が強い。しかしロシアに限っては自国の
シェールオイル利益を守る為に産油国と対抗する姿勢を未だに崩していない。
そんな最中に起きた産油国のUAE発ロシア行き737型機の墜落事故だ。例え原因が
悪天候の為と報道されても国家間の紛争である可能性を疑わずにはいられない。
中東アラブの春から始まった中東地域での民主化運動はいつの間にかISの猛威となり
原油安が起こり、産油国とそれ以外の国で資源価格を巡る国家間の軋轢を過激にしている。
EU諸国には移民を流れ込ませ、ロシアにはエネルギー資源の安売り競争をもたらし
良いとこ無しの状況で裏で操っていると疑われる当の米国は原油産業から撤退ってこと
ならば、始まったような第3次世界大戦擬きの経済は攻撃力よりも危険回避能力の方が
重要視されるのだろう。
劣勢に立たされている事に気が付かないのか、それとも現実から目を背けようとしている
のかこうしたギャップを考慮すると今の米国大統領選のトランプ氏の予想外の躍進は
十分に理解できる。
後に残された道は米国が戦争を選択して勝っても負けても大きな代償を負うことだけだ。
今世界は長年目の上のタンコブであった米国を最後のオペレーションに向かわせようと
している。
今になってリチャード・ロックフェラー氏の存在の大きさを思い知る時が来ている。
寝落ちするケースが増えています。そんな呑気な眠気を覚ますかのような
事態はまたまた原油からのロシア絡みで起こりました。
3月19日にフライドバイ社が運行するUAE発ロシア行きのボーイング737
型機が墜落し乗客の62名が全員死亡した。墜落の原因は今の所悪天候に
よるものとされている。
今ロシアは中東の産油国のサウジアラビアなどに対して原油価格を下げてエネルギー
資源のシェアを拡大しようとするスタンスを批判し打開すべく産油国に対して
減産量を控えるように協議を重ねている段階だ。
2014年に米国ロックフェラー財団が化石燃料部門からの撤退を決めてから1バレル
100ドル水準で進んでいた原油価格も僅か半年で半値以下になり今では
3分の1か4分の1の値段で取引されて完全な値崩れからの安売り競争となった。
更には米国のシェールオイルのチェサピーク社はCEOのオーブリー・マクレダン氏が
が自殺し社の破綻が目前と見れている。米国はほぼ完全にオイルの安売り競争に敗北した。
世界は今の原油安の傾向を容認する方向性が強い。しかしロシアに限っては自国の
シェールオイル利益を守る為に産油国と対抗する姿勢を未だに崩していない。
そんな最中に起きた産油国のUAE発ロシア行き737型機の墜落事故だ。例え原因が
悪天候の為と報道されても国家間の紛争である可能性を疑わずにはいられない。
中東アラブの春から始まった中東地域での民主化運動はいつの間にかISの猛威となり
原油安が起こり、産油国とそれ以外の国で資源価格を巡る国家間の軋轢を過激にしている。
EU諸国には移民を流れ込ませ、ロシアにはエネルギー資源の安売り競争をもたらし
良いとこ無しの状況で裏で操っていると疑われる当の米国は原油産業から撤退ってこと
ならば、始まったような第3次世界大戦擬きの経済は攻撃力よりも危険回避能力の方が
重要視されるのだろう。
劣勢に立たされている事に気が付かないのか、それとも現実から目を背けようとしている
のかこうしたギャップを考慮すると今の米国大統領選のトランプ氏の予想外の躍進は
十分に理解できる。
後に残された道は米国が戦争を選択して勝っても負けても大きな代償を負うことだけだ。
今世界は長年目の上のタンコブであった米国を最後のオペレーションに向かわせようと
している。
今になってリチャード・ロックフェラー氏の存在の大きさを思い知る時が来ている。