2011年の3.11震災から5年の月日が流れた。地震直後は余震の影響でアタフタと
普段の生活も儘ならない時期も過ぎ、着実に復興の道を進んでいる反面、汚染などの
被害を聞くと震災と原発事故の傷の深さを改めて知らされる。
汚染などの被害についてどこか多くの人達は日々の生活に追われて開き直っている
ようにも感じる震災から5年目だ。
復興に関しては後の環境大臣となった石原伸晃の「最後は金目でしょ」発言に被災者の
被害者の足元を見ているようで政府の意味を損失したものだと印象を持った。
改めて自然災害の脅威と人の生きる意味を思い返すには良い機会だと思う。
3.11震災から5年目ということで何かしようかなと思うのだが、真正面から被災の
状況を受けると今でも心苦しいので半分受け流すかのように震災の復興に対して
少し斜めに構えてしまいそうだ。
原発事故の状況を今更のように知ると何故政府は国民に対して被災者に対して
切実な対応をしないのだろうと非常に疑問に思う。 不都合な真実を隠すことが
国民にとってそして日本にとってメリットとなるとは到底思えない事実までもが
公表されず、返って危険な目に遭っている。
この震災事故で最も非難されたのが当時の民主党菅直人総理大臣で日本中の原発を
停止させたことを独裁だと呼ばれ、政権の延命と引き換えに東電の事故対応の
不手際を隠蔽したとして散々叩かれた。
しかし今では原発事故の際に対処に当たるべき存在は東京消防局と自衛隊であった
はずなのだがその職務を当時の東京都知事の石原慎太郎との結託で放棄したものだった。
それでも福島第一原発所長の吉田昌郎は現場を離れることなく、事故対応に当たった。
東京消防局が来ない事に対して吉田所長は「あのオッサンアンフェアだ。」と発言し
石原慎太郎を非難した。これに対して石原は「何処で何をしているか解らないオッサンでも
偶には良い事している。」として対応に支障をきたすので発言を撤回しないさいと
逆に現場の吉田所長を非難した。
最悪だよな石原慎太郎は・・・
しかもこの事実は事故対応の内容を記す「吉田調書」では菅直人総理を非難した言葉だと
して事実を歪曲している。
原発事故は東電と地元消防団では対応が不可能だということは常識であった。
東京消防局と自衛隊が福島原発を見殺しにした事実は菅直人総理が東電側の事故の不手際を
隠蔽し政権の延命に繋げた。と歪曲された。そればかりか職務放棄の消防に管直人が脅迫し
無理やり事故対応に当たらせようとした。なんて最低の事を言っている者もいる。
こうした事故当時の嫌な思い出ばかりが思い返される3.11だ。
普段の生活も儘ならない時期も過ぎ、着実に復興の道を進んでいる反面、汚染などの
被害を聞くと震災と原発事故の傷の深さを改めて知らされる。
汚染などの被害についてどこか多くの人達は日々の生活に追われて開き直っている
ようにも感じる震災から5年目だ。
復興に関しては後の環境大臣となった石原伸晃の「最後は金目でしょ」発言に被災者の
被害者の足元を見ているようで政府の意味を損失したものだと印象を持った。
改めて自然災害の脅威と人の生きる意味を思い返すには良い機会だと思う。
3.11震災から5年目ということで何かしようかなと思うのだが、真正面から被災の
状況を受けると今でも心苦しいので半分受け流すかのように震災の復興に対して
少し斜めに構えてしまいそうだ。
原発事故の状況を今更のように知ると何故政府は国民に対して被災者に対して
切実な対応をしないのだろうと非常に疑問に思う。 不都合な真実を隠すことが
国民にとってそして日本にとってメリットとなるとは到底思えない事実までもが
公表されず、返って危険な目に遭っている。
この震災事故で最も非難されたのが当時の民主党菅直人総理大臣で日本中の原発を
停止させたことを独裁だと呼ばれ、政権の延命と引き換えに東電の事故対応の
不手際を隠蔽したとして散々叩かれた。
しかし今では原発事故の際に対処に当たるべき存在は東京消防局と自衛隊であった
はずなのだがその職務を当時の東京都知事の石原慎太郎との結託で放棄したものだった。
それでも福島第一原発所長の吉田昌郎は現場を離れることなく、事故対応に当たった。
東京消防局が来ない事に対して吉田所長は「あのオッサンアンフェアだ。」と発言し
石原慎太郎を非難した。これに対して石原は「何処で何をしているか解らないオッサンでも
偶には良い事している。」として対応に支障をきたすので発言を撤回しないさいと
逆に現場の吉田所長を非難した。
最悪だよな石原慎太郎は・・・
しかもこの事実は事故対応の内容を記す「吉田調書」では菅直人総理を非難した言葉だと
して事実を歪曲している。
原発事故は東電と地元消防団では対応が不可能だということは常識であった。
東京消防局と自衛隊が福島原発を見殺しにした事実は菅直人総理が東電側の事故の不手際を
隠蔽し政権の延命に繋げた。と歪曲された。そればかりか職務放棄の消防に管直人が脅迫し
無理やり事故対応に当たらせようとした。なんて最低の事を言っている者もいる。
こうした事故当時の嫌な思い出ばかりが思い返される3.11だ。