まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

蕎麦を完食する方法

2014-05-29 17:02:57 | 飲んで幸せ・食べて幸せ
お蕎麦をいただくとき、最後こんなふうになったりしませんか?



蕎麦の小さい切れっ端が残ってしまうのです。

昔からこれがもったいなくてしかたありませんでした。

そうしたら福島に来て最初に常連になったお蕎麦屋さん 「一膳」 に、

お品書きとともに蕎麦の食べ方の注意書きが各テーブルに置かれていて、

その中に麺の切れっ端の食べ方も書かれていました。

要領は簡単。

箸をザルに対して垂直に立て、箸先でひとつひとつ摘むだけです。

自分で実演しながら写真を撮ることができなかったので画像はありませんが、

写真を使って説明するまでもないでしょう。

箸を垂直に立てて使うだけのことです。

箸先が四角い木の割り箸だと、それはもうみごとに摘むことができます。

慣れてくると箸先の尖った塗り箸でも摘めるようになってきます。

ほら、みごとこの通り!



せっかくの糖質です。

最後の一切れまで美味しくいただきましょう


P.S.

ちなみに 「一膳」 さんははじめ 「わたり病院」 のすぐ前にあり、

その後、御山の裏のほうに移転して営業を続けていましたが、何年か前に閉店してしまいました。

パセオにあった 「喜多屋」 も閉店してしまいましたし、「間乃次郎庵」 もそうですし、

どうも私の行きつけの蕎麦屋はなくなってしまう傾向にあるみたいです。

悲しい