おはようございます(^^) 梅雨入りしましたが、毎日爽やかな日が続きますねぇ(^^)昨夜三谷役員さんは、例によって会食をされました。いつものお店は定休日でして、こんな時のために何軒かお店を持っていらっしゃいますから どうってことないのですが^^;考えたら、このようなお店は百%接待用で成り立っているようで 料理なんか
そんなに旨いとは思えないお店が、どうしてあんなに高額の料金を請求してくるのか 庶民派を自負する私には全く理解できませんねぇ…^^;
先週書きました、焼き鳥屋なんかもそうでしたが まず店構えが、庶民派のお店と明らかに違うのはわかるのですが^^; 肝心の料理はどう違うのか、さっぱり私の舌では区別不能であります。
そこで読者の賢兄諸氏からは、よぅ、あんた、ええとこの料理がわかるのか?食べたことあるんか?…
と問うでしょう‼
そりゃ私だって 食べたことありまへんけど何軒かはお相伴に預かったことあるんですょ^^;それは祇園の一流の料亭でしたが、全く接待者と同じとはいきませんでしたが、その時はこちら三谷役員さんは接待を受ける方でして、相手様が気を利かせてくださいました。 勿論同席とはいきませんが、運転士さんもどうぞと別室に通された部屋は十畳かな⁉ただし京間でしたが、天井なんか杉の木目がきれいに入っていて 壁は薄ベージュの化粧塗りした落ち着いた雰囲気で下は畳でしょ^^; こんな純正和室なんて生まれてこのかた入ったことありませんでしたから、タバコを吸っていてもなんだかゆったりできなかったですね。
それでもタバコを吸い付けてしばらくすると ごめんやす、と声が聞こえるとこれも上品な襖がサーと開いて おまっとさんどす、目の前に置かれた料理は正に和食の祭典 とまでは大げさですが、ちょっとした松花堂弁当らしきこざっぱりとしたお料理でした。
京料理とは食材を活かした薄味が基本らしいのですが、この目の前の松花堂弁当は、味も色合いも割合濃くてしかも一品一品が小ぶりでして、たまたま腹を空かせていた私は あっと云う間に平らげてしまったのですが^^;
あ、勿論料理を運んでくれた女給さんはいませんでしたしお酒は絶対飲めないしお給司さもいないし…食べるしかない状態⁉これが世に名だたる京料理なのか…と感慨深く思うこともなく
ですから…これは腹が減っていた状態で食べるものではないなぁ~と妙なところで納得したものでした。
ほかでも何度かご賞味させて頂きましたが、いずれも同じような体験…食感でしたね。
それでも私も齢(よわい)還暦に近づくに従って 侘寂(わびさび) が多少なりともわかるにつれ ただ腹が満ちたら結構とはなれないし 地の滴るステーキとは違った味わいも楽しみたいとは 近頃の心境の変化です。
でもね、三谷役員さんは私より3つばかりお年上でありながら、枯山水の風情を嗜(たしな)もうとはされません^^;立派な方でおじゃります。
そんなに旨いとは思えないお店が、どうしてあんなに高額の料金を請求してくるのか 庶民派を自負する私には全く理解できませんねぇ…^^;
先週書きました、焼き鳥屋なんかもそうでしたが まず店構えが、庶民派のお店と明らかに違うのはわかるのですが^^; 肝心の料理はどう違うのか、さっぱり私の舌では区別不能であります。
そこで読者の賢兄諸氏からは、よぅ、あんた、ええとこの料理がわかるのか?食べたことあるんか?…
と問うでしょう‼
そりゃ私だって 食べたことありまへんけど何軒かはお相伴に預かったことあるんですょ^^;それは祇園の一流の料亭でしたが、全く接待者と同じとはいきませんでしたが、その時はこちら三谷役員さんは接待を受ける方でして、相手様が気を利かせてくださいました。 勿論同席とはいきませんが、運転士さんもどうぞと別室に通された部屋は十畳かな⁉ただし京間でしたが、天井なんか杉の木目がきれいに入っていて 壁は薄ベージュの化粧塗りした落ち着いた雰囲気で下は畳でしょ^^; こんな純正和室なんて生まれてこのかた入ったことありませんでしたから、タバコを吸っていてもなんだかゆったりできなかったですね。
それでもタバコを吸い付けてしばらくすると ごめんやす、と声が聞こえるとこれも上品な襖がサーと開いて おまっとさんどす、目の前に置かれた料理は正に和食の祭典 とまでは大げさですが、ちょっとした松花堂弁当らしきこざっぱりとしたお料理でした。
京料理とは食材を活かした薄味が基本らしいのですが、この目の前の松花堂弁当は、味も色合いも割合濃くてしかも一品一品が小ぶりでして、たまたま腹を空かせていた私は あっと云う間に平らげてしまったのですが^^;
あ、勿論料理を運んでくれた女給さんはいませんでしたしお酒は絶対飲めないしお給司さもいないし…食べるしかない状態⁉これが世に名だたる京料理なのか…と感慨深く思うこともなく
ですから…これは腹が減っていた状態で食べるものではないなぁ~と妙なところで納得したものでした。
ほかでも何度かご賞味させて頂きましたが、いずれも同じような体験…食感でしたね。
それでも私も齢(よわい)還暦に近づくに従って 侘寂(わびさび) が多少なりともわかるにつれ ただ腹が満ちたら結構とはなれないし 地の滴るステーキとは違った味わいも楽しみたいとは 近頃の心境の変化です。
でもね、三谷役員さんは私より3つばかりお年上でありながら、枯山水の風情を嗜(たしな)もうとはされません^^;立派な方でおじゃります。