おはようございます^^
新年から四日目 今日から仕事の方 ご苦労様です^^ 今年にはいってから三日までお休みで今日は月曜の週の初めですから
仕事でもしようか…という軽いノリで始めることはさすがにないでしょうね。
私のところ(会社)は、明日からです。世間を眺めて 今日か明日なのが相場でしょうか。話を勝手に進めていますが、
医療関連ゃ製造関連で既に仕事に入っていらっしゃる方 ご苦労さまでございます。
さて、私は今日も休みですから もう一日 グータラに過ごさせてもらいます。私らの仕事は(役員専用運転士)は忙しいときは
目も回すほどの多忙さなのですが、暇となったら何をしょ…と思うくらいで どれくらいかと言いますと ネコに昼寝を誘うくらいです(^^
最近 正月からの様子が随分変わってきています。例えば 家内で 新年のあいさつをしている家族はどれほどいるのでしょうか。
お雑煮で新年を祝いながら初夢を話題に話を咲かせたのは遠く昭和の頃…一富士二鷹三茄子 とは初夢の題材として縁起の良いものと
されてますがこれだって 今の世代でどれくらい食卓の話題になっているでしょうか。
このように昔から続いてきている風習や行事、これをしきたりなどと云うと古いなぁ…と嫌われてしまうようです。
さて 冒頭のような初夢って ご覧になりましたか。初夢とは一般に大晦日の夜から元旦の朝の間に見る夢を言うそうですが、
最近は元旦の夜から二日目の朝にかけて見る夢をいったり二日の夜の夢をいったり ところにより 人によったりで 区々(まちまち)のようです。
初夢に古郷を見て 涙かな 小林一茶
江戸時代の俳諧師はこれっといった生業(なりわい・職業))も無くて売れるまで…これが売れてしまうと結構労せずしていけたそうです。
芸人が売れる 売れないの差はいまでもありますが、 運 才能 根気によるところが大いにあるようですね。ですから売れなく全く無名
な新人は食する為タニマチを頼りに全国を旅したそうです。
現代では有名な一茶でさえ 若くて売れなかったころは京から九州まで7年に渡る大旅行をしました。その長い間の過ごし方をどうしたか といいますと、
まず 弟子入りをした師匠が遺してくれた門人(地方のお金持ち)帳を頼りにあちことを旅をして その家を訪ねては「私は師匠を継いだ者であります」
と名乗って 「おお、よう来てくださった」と歓待をされたら何日か逗留をしてその間に俳句や短歌の評価をしたり添削をして糊口を凌いだそうで
この時代に言われたのでしょうか…芸は身を助ける とはこのことでしょうか。
【註】俳諧師とは 俳句、短歌、連歌などを職業にしている人 今では俳句教室の先生。