季節の話題を一つ。
地域のボランティアが子どもたちと稲作を行っています。
収穫が近付き、稲刈りが行われました。
台風の影響で田がぬかるみ、稲も倒れてしまったものが多かったため子どもたちには無理だろうと、ボランティアだけでの稲刈りになりました。
稲刈りもコンバインが中心で、鎌で刈る光景はほとんど見られなくなりました。
昔ながらに、刈った稲を束ね、ハズに掛けて乾燥させます。
一連の作業を分担しながら行いました。
ボランティアも子どもの頃に稲作を手伝った経験がある人が多く、昔話に花が咲きます。
地域の中のそんなお付き合いが大切です。
作業は午前中の3時間ほどで終了しました。
ここでとれた稲藁は、正月のお飾り作りに使用されます。
お飾り作りには十分な稲藁が確保できました。