壊れた靴

父が通っているデイサービスの施設から「お話ししたいことがある。」と連絡があり、先日話を聞いてきました。
父は弟夫婦と一緒に暮らしていますが、文句も言えずに我慢していることが多々ある様子。
父は、争いはしたくないから黙っていてほしいと言いながら、不満を述べます。
不満を聞くだけで解消できるなら、それでも良いのですが、施設としては根本を解決してほしいと願っているので、なかなか難しい対応を求められます。

そんな中、施設から、こんなになるまで履いていると言われ、かかとがつぶれた上履き用の靴を見せられました。
そのくらいすぐに新しいものを買ってきますと伝え、靴を調達に行きました。
ところが、父の足は大きいので、介護用品の靴ではサイズが合いません。
いろいろ見て回り、学校で使う上履き用の靴ならサイズがありました。
良く見れば、今使用しているものも、学校用の上書きと同じ物です。

その靴を持って再度、施設に出向きました。
弟とは近く話をする予定。

父が利用している施設は、有名な海水浴場のすぐ近く。
施設に行ったついでに、そこに立ち寄り写真を撮りました。
この時期、以前はかなり混雑している海水浴場でしたが、午後の遅い時間だったこともあるのか、閑散とした感じでした。