8月13日未明が流星群の極大日ということで、観測してきました。
ペルセウス座流星群を観測する時は、いつも富士山周辺に行きます。
今回も第一候補地を朝霧高原道の駅として出かけました。
12日の夜は、富士山周辺に積乱雲が発生し、周辺各市町村に大雨警報が次々と発表される状況でした。
夕方から大きな積乱雲は見えていたので、これは想定済みの事態。1時間予報では、13日未明は晴れとなっていたので、大雨警報が出ている所へ、あえて出かけました。
行く途中で、雷で空が頻繁に光ります。
雲間放電か、雲から雲へ何キロか横に伸びた放電が時々見られ、凄いと言ってしまいそうな感じを受けました。
大雨警報発令中とはいえ、走っていく先々、雨は降っていますが、土砂降りという雨には出合いませんでした。
目的地に着くと駐車場はほぼ満車。
キャンピングカーも何十台と止められていて、キャンプ場ではなく、このような場所で1夜を明かす人たちも多数いるんですね。
雨が上がるまで仮眠。
24時過ぎに予報通り、雲間から星空が見えるようになりました。
さっそく写真撮影に取り掛かります。
撮り始めた頃の画像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/84/df4c558028ddb65ce6e675f67120a378.jpg)
星がきれいに見えますが、雲も流れています。
星空は雲の合間の限られた空間になりますが、そこでも流れ星がいくつも見られました。
しかし、しばらくして空が雲で覆われるようになり、第二候補地の本栖湖に移動。
ここでも、雲の合間に星空が見られました。
しばらく撮影していましたが、星空の見える範囲が狭まり、第3候補地に移動。
第3候補地は、道の駅なるさわ。
施設の外れの駐車場に車を止めて、撮影しました。
ここで、空が明るくなってくるまでの1時間余、流星群の観測をしました。
肉眼では、全体で30~40個の流星が観測できました。
雲の間の狭い空間にもかかわらず、最近では1番よく見えたという感じがしました。
流星群の写真撮影は、できませんでした。
なるさわからの星空写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/54/cb508825a2bf0cbc071fcd123c066b77.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/34/bf9170868c102027e89b2d502f5eda93.jpg)
撮影データは、マニュアルで、絞りf3.5 露出20秒 ISO1600 30秒間隔のインターバル撮影。
比較明合成は、8画像使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/77/126bd0784b0fe535505e63d044070af6.jpg)
流星撮影は、カメラを向けた星空に流れ星が出現すると画面に写り込みます。カメラでは星空のごく1部しか撮影できないので、タイミングよく写せるのはごくわずかです。暗い流れ星も写りにくいですね。
100枚ほど撮影しましたが、流れ星は写っていないようです。
帰りに、朝霧高原から見た富士山。
日の出前の太陽光が雲を染めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3d/9b014ce52fca51d1f2ef0bef4dc1d8a4.jpg)
何年ぶりかのペルセウス座流星群の観測でした。
久しぶりに多くの流れ星を見られてうれしかったです。
ペルセウス座流星群を観測する時は、いつも富士山周辺に行きます。
今回も第一候補地を朝霧高原道の駅として出かけました。
12日の夜は、富士山周辺に積乱雲が発生し、周辺各市町村に大雨警報が次々と発表される状況でした。
夕方から大きな積乱雲は見えていたので、これは想定済みの事態。1時間予報では、13日未明は晴れとなっていたので、大雨警報が出ている所へ、あえて出かけました。
行く途中で、雷で空が頻繁に光ります。
雲間放電か、雲から雲へ何キロか横に伸びた放電が時々見られ、凄いと言ってしまいそうな感じを受けました。
大雨警報発令中とはいえ、走っていく先々、雨は降っていますが、土砂降りという雨には出合いませんでした。
目的地に着くと駐車場はほぼ満車。
キャンピングカーも何十台と止められていて、キャンプ場ではなく、このような場所で1夜を明かす人たちも多数いるんですね。
雨が上がるまで仮眠。
24時過ぎに予報通り、雲間から星空が見えるようになりました。
さっそく写真撮影に取り掛かります。
撮り始めた頃の画像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/84/df4c558028ddb65ce6e675f67120a378.jpg)
星がきれいに見えますが、雲も流れています。
星空は雲の合間の限られた空間になりますが、そこでも流れ星がいくつも見られました。
しかし、しばらくして空が雲で覆われるようになり、第二候補地の本栖湖に移動。
ここでも、雲の合間に星空が見られました。
しばらく撮影していましたが、星空の見える範囲が狭まり、第3候補地に移動。
第3候補地は、道の駅なるさわ。
施設の外れの駐車場に車を止めて、撮影しました。
ここで、空が明るくなってくるまでの1時間余、流星群の観測をしました。
肉眼では、全体で30~40個の流星が観測できました。
雲の間の狭い空間にもかかわらず、最近では1番よく見えたという感じがしました。
流星群の写真撮影は、できませんでした。
なるさわからの星空写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/54/cb508825a2bf0cbc071fcd123c066b77.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/34/bf9170868c102027e89b2d502f5eda93.jpg)
撮影データは、マニュアルで、絞りf3.5 露出20秒 ISO1600 30秒間隔のインターバル撮影。
比較明合成は、8画像使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/77/126bd0784b0fe535505e63d044070af6.jpg)
流星撮影は、カメラを向けた星空に流れ星が出現すると画面に写り込みます。カメラでは星空のごく1部しか撮影できないので、タイミングよく写せるのはごくわずかです。暗い流れ星も写りにくいですね。
100枚ほど撮影しましたが、流れ星は写っていないようです。
帰りに、朝霧高原から見た富士山。
日の出前の太陽光が雲を染めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3d/9b014ce52fca51d1f2ef0bef4dc1d8a4.jpg)
何年ぶりかのペルセウス座流星群の観測でした。
久しぶりに多くの流れ星を見られてうれしかったです。