遠州三山風鈴まつりの可睡斎に続いて油山寺に行きました。
油山寺は、医王山薬王院油山寺と呼ばれ、大宝元年(701年)に開山された真言宗のお寺です。
本尊は薬師如来で、眼病平癒、目の霊山として信仰を集めています。
境内は広く、山門の奥の山全体に建物があり、本堂は山門から15分ほど歩いた山中にあります。
今回は、山門近くの宝生殿とその周辺までにしました。
この山門の奥に境内が広がっています。
山門を過ぎると、参道沿いに風鈴が吊るされています。
ここの風鈴はいろんなものがあり、そのいくつかをまとめました。
礼拝門の向こうに宝生殿が見えます。
礼拝門にも風鈴が。
宝生殿の周囲の建物の軒先に南部風鈴が。
このお寺の静かな雰囲気に合った風鈴です。
時々、風鈴の涼しげな音が聞こえてきます。