遊水地では様々な植物や動物が見られます。
気になるのは外来種の生物。
小さな池を水抜きして調査をしたところ、7割以上が外来種の生物だったという結果もあります。
植物も同じで、ミズアオイなどの保護を行う一方で、外来植物の侵入も著しいですね。
そんな外来種の一種、アレチヌスビトハギが遊歩道の脇に多く見られます。
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近づいてみると花がたくさん咲いています。
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愛嬌のある花の形。
写真の被写体としてはおもしろいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/92/f7b8f97a24b37ee5546659d5addc3d49.jpg)
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こんな花も道端に並んで咲いていました。
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このような外来種の植物をかき分けながら、ミズアオイの撮影に行くというのも、自然保護の難しさを感じさせますね。