しばらく前から遊水地の散策路脇に気になる植物がありました。
ヒガンバナをよく撮影した場所の近くにまとまって生えています。
葉が白のまだら模様で目立ちます。
名前がわからないままで気になっていましたが、やっとハツユキカズラではないかと判明しました。
園芸品種で、山野草を調べても出てこないはずです。
なぜ園芸品種の植物が遊水地に生えているのか不思議ですが、どこからか持ち込まれたものでしょうか。
葉の中にピンクの部分がありますが、これが花かな?
若芽のようにも見えますが、花のようです。
謎が多い植物でしたが、名前がわかってすっきり。
秋色が目立ち始めた遊水地。
そんな遊水地のささやかなお話しでした。