今の時期に遊水地に見られる山野草をいくつか掲載します。
キツネノマゴ
散策路の脇にひっそりと生えています。
小さな花は撮影が難しい。
ヨメナ
散策路でふつうにみかける花。
オオユウガギク
散策路の所々に見られますが、ヨメナとの区別がつけにくい。
コセンダングサ
あちこちで見かけます。
種が衣類に付くと取るのが大変。
キンエノコロ
ネコジャラシのエノコログサと同種です。
穂が焦げ茶色で日光にあたると金色に輝いて見えます。
花などの目立つものがないと撮影されない植物が多くあります。
このシリーズで取り上げたのは100種類近くになってきましたが、それでも遊水地の植物の1割くらいです。
林の中や湿地に分け入ることはできませんが、いろんな植物の撮影を続けたいですね。