まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

遊水地の山野草 シリーズNo.18

2020-07-26 17:24:53 | 山野草
昨日から雨が強く降ったり小降りになったりを繰り返しています。
一時、大雨警報も出されました。
遊水地で流量調整する河川は、越流堤まで1メートルほどまでに迫りましたが、流れ込むまでには至らないようです。

大雨で撮影もできないので、最近撮影した遊水地の山野草です。
表題の写真は、ミズアオイの保護地の様子。
後1か月もすれば花が咲きだすでしょう。

ガマ
ガマは遊水地のあちこちで見られます。
ここは散策路のすぐ脇。
いたるところが湿地のような遊水地ですから、林の中でもガマが生えます。



ヘクソカズラ
散策路脇の所々にみられます。
かわいそうな名前ですが、葉や茎を傷つけると悪臭を発するらしいです。
まだ、その臭いを嗅いだことはありません。




ヤブカンゾウ
この花も散策路脇で見かけます。
小さな花が多い山野草ですが、この花は大きくて目立ちます。




この時期、チョウやトンボも多く舞っています。
これはツバメシジミでしょうか。



ショウジョウトンボも目につきます。



雨は明日以降まで降ったり止んだりを繰り返すようです。
太平洋上から湿った空気の流れ込みが続きそうです。
もう雨はいらないのですが・・・


遊水地のハスが第2波?

2020-07-25 20:06:27 | 遊水地
今年の遊水地のハスは、エリアごとに開花のピークがずれているようです。
新型コロナの影響なんてことはないでしょうが、第2のピークを迎えています。



写真の手前と左側はすでに開花のピークを過ぎて花がまばらになっていますが、右側から中央奥にかけて、今がピークです。
例年、7月下旬には全体に花がまばらになりますが、今年は長雨と日照不足の影響でしょうか開花時期が長いですね。



昨日、マツヨイグサを撮影に行った時にハス池に寄って撮りました。
早朝でしたが、写真撮影や花の観賞に訪れる人が見られました。



同じようなハスの花ですが、お気に入りの何枚かを掲載します。





今日も雨、明日も雨の予報。
向こう1週間も晴れマークが見当たりません。
コロナ退散と梅雨明け祈願をしたくなります。


遊水地に咲くマツヨイグサ

2020-07-24 17:25:53 | 山野草
遊水地の山野草シリーズNo.17

遊水地にマツヨイグサが咲いています。
昼間はしおれた花しか見られないので、早朝に撮影してきました。

メマツヨイグサ
マツヨイグサはしぼんだ花が黄赤色になりますが、メマツヨイグサは黄色のままです。
遊水地に咲くマツヨイグサの多くはこの品種のようです。





コマツヨイグサ
草丈が低く、花が淡黄色です。
遊水地の所々に咲いています。




遊水地の植物図鑑によると、遊水地に咲いているマツヨイグサは、主にこの2品種のようです。


近くの山のクサギ

2020-07-23 17:28:45 | 写真
定点観測地は曇り空。
日照はほとんどないけど暑い一日です。



この写真の真中の山に農道があちこち通っています。
雑木林が主体の山で様々な木が生えています。
その農道を通っている時、見なれない花が咲いていたので撮影しました。



後で調べてクサギとわかりました。



大半の木は名前を知りません。
目立つ花が咲くと、この木は○○とわかりますが、目立つ花が咲く木は少ないですね。
この木の名前もわかりません。
葉の形からはネムノキのようにも見えますが、ピンクの花は咲いていません。



葉の上に出ているのは花?それとも新芽?



ちょっと気になる木でした。


街路樹のサルスベリが鮮やかです

2020-07-22 17:42:54 | 写真
NPO法人“T”の事務所近くの道路にサルスベリが植えられています。
これらの木々に鮮やかに花が咲きました。




サルスベリの花も青空が合いますね。
雲の切れ間に青空が見えたので、青空バックに撮ってみました。



花は密集しているので一つ一つの花をよく見ることはありませんでしたが、たまたま目の高さの花を見たら、縮れた花弁が6枚で一つの花を構成しているんですね。



今日も蒸し暑い日になりました。
この花が咲き続ける間、暑い日が続きそう。
花が映える青空が広がってほしいものです。