築地まぐろ屋3代目 豊洲市場場内からのマグロ新鮮情報

築地市場場内で40年以上のマグロ仲卸をしている、『松井水産』より、豊洲に移動しマグロの仕入れ情報、お得情報を毎日に配信

品薄なんですが・・・

2025-01-17 09:21:59 | Weblog
この時期は海が荒れる事が多く、またマグロに関しては北日本か日本海側の漁場が主になるため
天然物が極端に少なくなる時期なんです。
が、今年は例年にはこの時期あまり出ない塩釜や気仙沼といった辺りの延縄漁などがあり
多くはないものの平均して近海の天然物が切れずに出ております。
とばっちりを受けているのっは養殖本マグロでしょうね~

いつもならこの時期、天然が切れると上物師ですら京都伊根や隠岐の島といった辺りの
日本水産の養殖マグロを買っていたり、その他にも長崎県、愛媛県宇和島なんかもありますね。
値段も正直、その辺りの養殖と相場次第ではありますがうまく仕入れられれば天然物が値段変わらないので
そうなると当然近海の天然物!となります。
じっさい、私も今年まだ伊根や隠岐の島などの「ちょっと高い天然代わりの養殖」は仕入れてません。
仕入れないでも天然物が買えてますので・・・(笑)




魚も十分に脂もありますし物も良い!!
今の養殖も色持ちは本当に良くなりましたが、天然の延縄漁も鮮度の良いのを買えばかなり持ちます!
そして網の漁であれば味が良い!というお好みのよっても魚が選べますので・・・
養殖業者にとっては厳しい冬になっているのではないかと思います
とはいっても、品物と価格、そして供給の安定度で言えば養殖にはかないませんので
大手量販にとっては養殖本マグロは扱いやすい商材なんだと思います。

ただ本当に私からするとこの時期に天然本マグロがある程度数も出ていて極端に高くなっていないことは
非常にありがたいことです(^^)
本当に助かってます!

今日も品薄なんですが、そんなことを思ったセリ場でした(笑)
ということで、今日もセリ場は塩釜と気仙沼の延縄漁と津軽海峡は戸井の延縄。
あとは数本の日本海定置網漁でした!

釣りは海がしけているのでしょうね~

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