matsumo's blog II(写真・旅行)

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2017年 2月14日(火)の「無量寺」

2019年02月08日 15時55分41秒 | 写真
前述のごとく、2017. 2.14(火)は上野駅近くの「東京文化会館・小ホール」で行われた「東京文化会館 モーニングコンサート Vol.102」に行き、そのほか、「上野公園」、「湯島天神」等で撮影しましたが、実は、東京文化会館に行く前に上中里駅近くの「無量寺」(東京都北区西ケ原1-34-8)に「梅」の行きました。

まずは、境内に入った所の地蔵尊です。





2つめの門より入った所です。





鐘突堂前の白梅です。



大きな「枝垂れ梅」です。







枝垂れ梅を前景にした本堂です。











そのほか、境内に咲いていた梅です。







と言うことで、ほぼ最盛期の梅を撮影することができました。

以上は、レンズ交換式コンパクトカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-G2」+「パナソニック:G VARIO 14-42mmF3.5-5.6」で撮ったものです。

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2019年 2月 7日(木)の「志茂熊野神社」の「白酒祭」

2019年02月08日 14時46分16秒 | 写真
2019. 2. 7(木)は地下鉄「志茂駅」近くの「志茂熊野神社」(東京都北区志茂4-19-1)の「白酒祭」で、11時より1時間位、境内で「白酒の唄」のほか、弓矢を射る「オビシャ(「御備射」又は「御歩射」)」が行われるので、数年ぶりに行ってきました。

まずは、志茂熊野神社の拝殿、



その前の獅子山(これは前回、来た時にはなかったと思います)、









旧本殿で、現在は「阿夫利神社」となっている木造の社、



その前の薄い感じの彫刻が面白い「仙元大菩薩」と彫られた石です。



白酒祭は神楽殿の横に作られた「鬼」と書かれた的の前に置かれた祭壇の前、そこは四方が笹で囲まれている場所ですが、そこで、11時より神職2名により神事が始まりました。



すなわち、まずは、お祓い、その後、神さまを迎えるための狼のような遠吠え、祝詞、



玉串奉納、神さまを送る遠吠えと進んで、11:25頃に神事は終わりました。

11:30頃より、神楽殿にて、「白酒節」、「白酒の唄」、「豊島餅つき唄」の3曲が歌われました。





この間に、笹や祭壇は片付けられ、オビシャの用意がなされ、唄が終わった11:40頃より、オビシャが始まりました。このオビシャと言うのは、五穀豊穣を祈って鬼の文字が書かれた的を射る行事です。矢が的に当たると、鬼を退治したことになります。

まずは、氏子の2つの地区の総代により、矢が射られます。射るのは3回ですが、1回目は「捨て矢」と言うことで、故意に外すため地面に向けて射られ、その後、2回は的に向かって射られます。2回とも的の中央近くに当たりました。



次に、別な1名が行い、そちらも、2回とも中央近くに当たりました。



その後、2名の神職が1回づつ射ったのですが、最初の人は当たらなかったので、再度射ると、当たりました。



次の人は1発で当たりました。



この後、出席していた荒川区長や他の方々により矢が射られるのですが、私にはこれで十分ですので、撮影を終了しました(11:45頃)。なお、これの後、すなわち、12時近くなると、来場者全員に、白酒と甘酒、災難除けの「短冊餅」が配られるのですが、この地区の者ではないので、もらわないで後にしました。また、本日はなぜか、荒川区長が来て挨拶やオビシャをやりましたが(本行事は北区指定無形民族文化財と言うのに、北区長は来なかったにもかかわらず)、おそらくは、昔は熊野神社は荒川区にもあったためだと思います。と言うのは、都電「熊野前停留所」と言うのが熊野神社がないにもかかわらず、現在でも改名されずに残っていますので。

以上は、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+「リコー:RICOH LENS P10 4.9-52.5mm F3.5-5.6VC」、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮ったものです。

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