matsumo's blog II(写真・旅行)

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2020年 8月27日(木)の「六義園」の「赤外線カラー写真」(2)

2020年08月28日 13時25分02秒 | 写真
前述のごとく、2020. 8.27(木)、駒込駅近くの「六義園」に赤外線写真を撮りに行きました。

島との間にある木橋が見える場所に戻って、今度は池の周りを右方向に進み、茶店のそばに行きます。









更に進みます









石橋です。









と言うことで、暑い中、赤外線写真を撮影しましたが、期待した程の成果を上げられなかったのが残念です。一般的に赤外線写真を撮るには、赤外線フィルターを「IR760nm」あるいは「IR800nm」を使用するのが良いと言われていますが、今回は可視光線の一部も写る「IR720nm」を使用し、赤外線カラー写真に変換しましたが、これだと、シャッター速度はあまり遅くしないで撮れるので、ブレをあまり気にする必要はありませんでしたが、やはり、今まで行っている条件、すなわち、赤外線フィルターは「IR800nm」を使って白黒写真にするのが一番のようです。

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2020年 8月27日(木)の「六義園」の「赤外線カラー写真」(1)

2020年08月28日 08時39分42秒 | 写真
私は物を捨てられない質で、例えば、入手したデジタル式一眼レフカメラも全て残しています。私が最初に入手したデジタル式一眼レフカメラは「ペンタックス:PENTAX *istDS」で、当初は普通のデジカメとして使用していましたが、その後に、「HOYA:PENTAX K200D」を入手してからは、赤外線写真専用機として使用していました。しかしながら、その後、「ペンタックスリコーイメージング:PENTAX K-5」を入手し、それを赤外線写真用に改造してからは、カメラ・レンズ用保管庫として使用している魚釣りで釣った魚を入れる保管ボックスに入れたままになっていました。カメラを含めた電気機具は1年に1回位、電池等を入れてスイッチを入れないと故障してしまうことが多いので、久しぶりにこの*istDSを使用してみました。

すなわち、レンズ「コシナ:MC COSINON-W 24mmF2.8」、赤外線フィルター「NEEWER:IR720nm」を取り付け、「ISO:1600、WB:白熱灯」の設定で、赤外線写真写真を撮ることとしました。この*istDSは専用リチウムイオン電池ではなく、単3型充電式ニッケル水素電池4本を使用するものですので、パナソニック:eneloop」を充電器で満杯まで充電して入れたのですが、なぜか、電池の状態のマークが2/3程度までしかないことになっています。不思議に思って電池の接点を布で磨いたのですが、同様です。このため、カメラの電池接点を見てみると、金メッキされた接点がやや曇っています。このため、それを布で磨くとようやく、電池マークが満杯となりました。ううん、金メッキもあまりアテにならないと思いました。

と言う訳で、この状態で、2020. 8.27(木)、駒込駅近くの「六義園」に行って撮影しました。当日は雲が多い青空状態でした。そして、家に戻ってから、画像ソフトを使用して、操作して、写真を完成しました。

まずは、撮ったままの写真で、大きな枝垂れ桜です。



この写真をフリーの画像ソフト「GIMP2」を使用し、「色→色要素→チャンネルミキサー」で、「赤チャンネル」を選択し、「赤:100%→0%」、「青:0%→100%」、「青チャンネル」を選択して、「赤:0%→100%」、「青:100%→0%」として「OK」、「色→カラーバランス」で「シアン:0%→50%」、「イエロー:0%→-50%」として「OK」、そして、保管します。

この操作をしたもので、カラー赤外線写真です。



これとは別に、撮った写真を白黒写真とし、明るくし、コントラストを上げたものです。これが普通の赤外線写真ですが、IR720nmフィルターと赤外線写真用をフィルターとしては効果が弱いものを使用しているため、IR760nmあるいはIR800nmフィルターを使用した場合より効果がかなり弱いです(なお、IR720nmフィルターを使用したのは、カラーの赤外線写真を撮るためです)。



以後は、カラーの赤外線写真と白黒のカラー写真の順に並べます。池に向かって進みます。





池の中の島を結ぶ木橋を中心に撮ったものです。













別な木橋に向かって左方向に進みます。









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