2022.11.20(日)、本日は今回の旅行の3日目です。夜中に雨が降っているようでしたが、7時には止んでいます。降雨情報を見ると、今は雨が降っていないが、2,3時間後には西側から雨雲が来る感じです。これでは本日はまともな写真は撮れそうもないので、今まで行ったことがない所と言うことで、「近江八幡」に行くこととします。
ホテルを出て、大津駅に行き、大津駅831発野州行各駅停車に乗ります。8:55野州駅着。近江八幡駅はてっちり大津駅の近くと思っていたのですが、全くの外れで、野州駅より更に先で、野州駅で9:00発米原行新快速に乗り替えます。そして、9:06近江八幡駅に着きました。
駅で近江八幡市内散策マップを入手し、それに基づいて歩くこととします。すなわち、駅前の広い通り「小幡町通り」を進み、結構、歩くと、格好の良い木造の建物「八幡小学校」に着きます。学校に沿って左折、すなわち、「八幡上筋」交差点を左折し、学校の正面を通り、右を見ると、レンガ塀が見えるので、右折して、進みます。レンガ塀は結構、続いています。道路に出たら、左折、そして、右折すると、「本願寺八幡別院」ですが、右側には白壁造りの家があります。
道路に出たら、右折して、進み。郵便局の前を通り、先ほど通った小幡町通りを渡ると、右に立派で大きな木造の建物の「旧伴家住宅」・「八幡尋常高等小学校」、左に「郷土資料館」や「歴史民俗資料館」等があります。歴史民俗資料館を過ぎた所で左折して進みますが、この辺りも古い民家が沢山、並んでいます。そして、通りを渡って少し進むと、「八幡堀」ですが、昔だったら風情があったのでしょうが、今はそばの鉄筋コンクリート製のビルが見えるので、写真的には無理っぽい感じです。右折して堀に沿って進むと。明治橋があり、その次が白雲橋で、右には朱色の大きな鳥居があります。左折して。橋を渡って少し進むと、右に「日牟禮(ひむれ)八幡宮」です。大きな門をくぐりますが、門の間には石の狛犬、門の後というか、門の中には木製の狛犬がいます。門を過ぎると、拝殿があり。その奥が本殿のようです。境内には天満宮があり、そこにも狛犬がいます。
ここより、適当に歩きながら、かわらミュージアム、ヴォーリズ学園、ヴォーリズ記念館の前を通り、11:28近江八幡駅に戻りました。なお、天気ですが、10:45頃に薄日が当たりましたが、30分間程で消えてしまい、また、曇りに戻りました。降雨情報を見ると、朝方、西方向にあった雨雲は、どうやら、消えてしまったようです。
と言うことで、近江八幡市、有名な八幡堀の辺りは、結構、ビル等が目立って冴えないのですが、歴史地区とでも言うべき辺りには、古い民家が沢山、残っているのには驚きました。おそらく100軒以上だと思います。歩いたGPSログです。
そして、11:57発加古川行各駅停車に乗り、12:29大津駅に戻りました。天気は相変わらず、曇りのままです。大津市でモミジの木がある所は、長等神社と長等公園ですので、そちらに行くこととします。いずれも10回以上、行ったことがあるので、駅より適当に歩いて、旧東海道に出て。古っぽい民家を撮影しながら進んで、「長等神社」に行きます。楼門のそばのモミジは真っ赤に紅葉しています。また、門をくぐったところのモミジも紅葉しています。このほか、境内の狛犬等を撮影した後、「長等公園」に行きます。こちらも、結構、紅葉しています。この後は、琵琶湖疎水の所に行きます。
ホテルに戻るにはまだ、早いので、時間つぶしとして、大津祭曳山展示館に寄った後、大津市立図書館に行きます。ここで、30分程、雑誌を読んでいると、14時頃、急に直射日光が射してきました。すぐに消えるのかと思ったら、結構、続いています。こりゃあ、もしかしてと思って。再度、長等神社に行き、撮影します。
結局、14時半ころまで続き、その後、また、曇ってしまいました。
昨日の天気予報だと、本日は雨の中、出かけなければならない雰囲気でしたが、実際は終日曇りだったので、雨が降らなくてよかったです。
スマートウォッチで測定した本日の歩数:26,556歩
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)