どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 2520

2019-12-01 18:42:08 | 時間の無駄
コンビニに対する世論の潮目が変わったと、先日述べた。24時間365日頑張って働いています、と云うのは昭和の郷愁であり、令和には馴染まないと云う事なのかも知れない。外的環境としても深夜まで開店しているスーパーやドラッグストアは珍しくない。時間に因る優位性は既に失っているのである。バイト確保が難しいから深夜営業を取り止める検討をしているらしいが、それよりも先に出店計画を見直すべきだと思う。しかし最近また近所でセブンが新規開店している(ローソンから300mしか離れてない)のであり、成功体験の呪縛から抜け出す難しさを感じている。公共料金の支払いやチケットの購入等、コンビニならではの優位性はまだ幾つも有るのに、同業者で潰し合ってどうするのかと思う。令和に相応しいスマートな競争をしてもらいたいと思っているのであるが、煙草とコーヒーとチキンとグラコロバーガーしか消費しない昭和の私に、妙案があろう筈も無いのである。